【高校受験】効率の良い受験対策・受験勉強の方法をご紹介します!

公開日:2024年7月30日

そろそろ高校受験対策を始めたいが、何から手を付けて良いのか分からない…そんな方へ「効率の良い高校受験の対策法」を徹底解説します!始めにやるべきこと、受験勉強のポイント、科目別の受験勉強法、やってはいけない勉強法なども詳しく解説します。

高校受験対策で最初にやるべきこと

高校受験の対策はやみくもにやっても時間ばかり過ぎてしまい、良いことが一つもありません。まずは、受験に向けて「具体的にどのような対策をしていけば良いのか?」を一緒に見ていきましょう!


1. 自分の成績(偏差値・内申点)を把握する

受験勉強を始める前に、まずは現在の学力をしっかりと把握しておきましょう。
自身の成績の現在地を正確に把握することで、具体的にどの高校が目標になるのかが明確になり、受験に取り組む実感が沸いてきます。
自分の学力を把握する指標としては、大きく分けて偏差値内申点の2つがあります。
自分の偏差値に関しては、模擬試験を受けることで判明し、内申点は中学校の通知表を元に計算して求めることができます。
模試の結果表では志望校の合格判定なども見れるため、志望校選びの重要な参考材料になります。
内申点の計算方法は各都道府県によって異なるため、住んでいる地域の計算方法を確認した上で計算するようにしましょう。

内申点の計算についてもっと知りたい方はこちら
「内申点の計算方法|自分の点数をシミュレーションしてみよう!」

2. 志望校を決める

自分の成績を把握したら、次に志望校を決めていきましょう。
受験勉強は長期戦なので、「この高校に入るために頑張ろう!」といった明確な目標を掲げることがモチベーションの維持にもつながります。
志望校を選ぶ際は以下の3点に注意して進めていきましょう。

1. 高校の偏差値を調べる

インターネット等で高校の偏差値を調べてみましょう。たいてい地域別の偏差値表があるので、一覧で確認していくのがおすすめです。
もちろん自分の現在の偏差値を基準に見ていくことになりますが、受験まで1年を切っている時期であれば、だいたい今の偏差値プラス5〜7くらいが現実的な志望ラインとなります。
今後の成績の伸びによって、どの辺りの高校までが受験可能か?といったことを現実的に知っておくことで、志望校をある程度絞り込むことができます。

2. 学力テストと調査書の配点比率を確認する

学力検査と調査書(内申点)の配点比率は、都道府県や各高校によって大きく異なります。
例えば、東京都では学力検査:調査書の比率が7:3や6:4ということが多いのに対し、大阪府では3:7という高校まであるくらい違います。
志望校の配点比率を確認することによって、学力検査と調査書のどちらにより力を入れて学習すれば良いのかが分かってきます。
また、自分の内申点を元に、合格しやすい配点比率の高校を絞り込むことも志望校を選ぶ上では一つの考え方になります。例えば、内申点が良い場合は内申点の比重が大きい高校(推薦入試など)を選び、内申点が悪い場合は、学力テストの比重が大きい高校(私立高校など)を選ぶ、といった具合です。

3. 校風(校則や制服)・所在地・部活動を確認する

高校の校風や所在地(通いやすいかどうか?)、自分のやりたい部活があるか?なども志望校選びの際に確認しておいた方が良いでしょう。
高校は学校ごとに校風などがかなり異なります。自分の理想の高校が見つかれば、受験勉強に対するモチベーションも上がっていきます。これらは、各高校のホームページやパンフレットなどを利用しましょう。また、オープンスクールや学校説明会に参加することで、よりリアルな雰囲気を感じ取ることができます。

オープンスクールについてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「オープンスクールとは?|実施する内容や確認することを解説!」

3. 志望校合格に向けた学習スケジュールを立てる

志望校が決まったら、合格に向けて学習スケジュールを作成していきましょう。
受験日はあらかじめ決まっていますので、その日から逆算した「中長期的な学習計画」ということになります。

  • 受験に必要な科目の学習時間を配分する
  • 1週間の基本的な学習スケジュールを立てる
  • 1日の勉強時間を決める

などが基本となりますが、あまりにも無理な計画を立ててしまうと継続できないので、持続可能で科目ごとのバランスが取れた計画を立てるようにしましょう。
数ヶ月にわたる長期間のスケジュールでは漠然としてしまうことがあるので、まずは1週間の計画、1ヶ月の計画から立ててみることをお勧めします。

高校受験の勉強時間の目安についてもっと知りたい方はこちら
「高校受験のための勉強時間はどれくらい?|効率化のポイントも解説!」

4. 受験勉強に集中できる環境を整える

効率の良い受験勉強を行うためには、まず集中できる環境を整えることが重要です。勉強に適した環境を作るためには、

  • 勉強に集中できる静かな場所を選び、整理整頓をする
  • 長時間勉強しても疲れないような椅子や机を準備する
  • 目が疲れないような照明(デスクライトなど)を準備する
  • 受験勉強で使用する教科書や参考書などを手の届く位置に並べる
  • 漫画、雑誌、スマホ、テレビなどの気が散ってしまう物は、部屋から排除する

などが挙げられます。
勉強に集中できる環境を整えることは、受験勉強の効率を高めるための基本です。勉強に適した環境を工夫して整え、学習環境を整えましょう。

効率の良い受験勉強をするための5つのポイント

1. 基礎をしっかり固める

効率の良い受験勉強を行うためには、まずは基礎をしっかり固めることが大切です。
基礎問題は、入試テストでの正答率が高い傾向があります。確実に正答し、点数を稼いでいくことがとても重要です。基礎的な問題を正確かつスピーディーに解けるようになると、テスト本番での時間配分でも有利になります。
また、どの教科でも、基本的な知識や概念を理解していなければ、応用問題に取り組むことは難しくなります。教科書や参考書を使って、基礎的な問題を繰り返し練習することで、新しい問題や複雑な問題にも対応しやすくなります。

2. 同じ問題集を繰り返し解く

効率の良い受験勉強を行うためには、同じ問題集を繰り返し解くことが効果的です。同じ問題集を何度も解くことで、自分の理解度を深め、確実に得点力をアップさせることができます。
また、同じ問題を繰り返し解くことで、自分の弱点や苦手な分野も明確になります。
自分に合った問題集を各科目1〜2冊程度に絞り、何度も繰り返し解くことが効率的です。一度正解した問題でも、再度やってみると間違ってしまうこともよくあります。このような場合は、もう一度理解を深めて確実に解けるようにしていくことで、最終的には1冊の問題集が仕上がっていき、確かな実力と自信をつかむことができます。

3. 間違えた問題は解けるようになるまで繰り返す

効率の良い受験勉強を行うためには、間違えた問題は、解けるようになるまで何度も繰り返すこともポイントです。特に、複数回間違えた問題は確実に苦手分野ということなので、類似問題を解いたり、教科書を見返して理解を深めるなどの重点的な対策を行いましょう。その際、ただ解答を覚えるのではなく、問題の出題意図や解き方を理解することが重要です。
間違えた問題は必ず問題集やノートにチェックを入れておき、しばらく経ってから解き直すことで、どの部分が理解できていなかったのかを再確認しましょう。
間違えた問題を克服することで、確実に実力がアップし、試験本番でも同じミスを繰り返さないようになります。

4. 過去問や模擬試験をうまく使う

受験対策をうまく進めて行く上で、過去問や模擬試験をうまく使うことが重要です。
過去問や模擬試験の効果として以下が挙げられます。

1. 自分の学力UPを実感する

中学3年生になったら、過去問や模擬試験を1〜2ヶ月おきにやってみることをおすすめします。
「まだ習ってない範囲もあるのでは?」「1~2ヶ月で変化があるの?」などと疑問に思うかもしれませんが、定期的に自分の成績の推移を確認することで、自分の学力がアップしていることをリアルに実感することができます。
また、テスト形式での勉強は緊張感も高まり、勉強により集中できるメリットがあり、長期に渡る受験勉強にメリハリをつけることもできます。

2. 自分の苦手分野を分析する

模擬試験は、自分の偏差値や点数、学校別の合格率が出るだけでなく、「どの科目のどの分野で自分がつまづいているのか?」を細かく分析することができます。また、問題ごとの正答率も確認できるので、「他の受験生と比べて自分はどの分野が苦手なのか?」「どの分野の基本が身に付いていないか?」などを客観的に分析することができます。
模試のデータを利用して苦手分野の克服をしていけば、より効率的に受験勉強を進めることができます。

3. 制限時間内に問題を解く力をつける

「普段勉強している時は解答できるのに、テストになると何故か間違えてしまう…」このような悩みを持つ受験生はとても多いです。
これは、テストの際の「時間制限」が大きく関係しています。時間制限があると、残り時間が気になり焦ってしまうことで、うまく実力を発揮できなくなります。
普段から、模擬試験や時間を計りながら過去問を解くことで、試験本番に備えた「制限時間内に問題を解く力」を鍛えることができます。

5. 塾・家庭教師を利用する

「自分ひとりでは難しそう…」と感じた人は、塾・家庭教師を利用することもおすすめです。
高校受験は基本的に中学校で習う範囲からしか出題されないため、独学でも対応可能ではありますが、志望校選定やスケジュール作成、学習の進捗管理など、自分1人では難しいという生徒さんが多いです。
そのような時は、塾や家庭教師などのプロに相談してみるのも選択肢の1つです。
私たち家庭教師が実際にどのような指導・対策を行っているのか、ご興味のある方は、以下をご覧になってみてください。

家庭教師を利用した高校受験対策についてもっと知りたい方はこちら
【高校受験コース】について

科目毎の受験勉強の仕方

ここまでは、全体的な受験対策のポイントを解説しましたが、次は科目ごとの受験勉強法を詳しく解説していきます。

数学の受験勉強の仕方

数学は、分野ごとのつながりが特に強い教科です。
そのため、受験勉強を始める際には、まずは中1の分野から復習していくと良いでしょう。実際の入試問題も、全体の半分以上は中1と中2の範囲から出題されると言われています。特に、中1の分野は正答率が高いため、正確かつスピーディーに解答できるよう、練習しておくことが大切です。
また、数学の試験は文章問題の配点が高いです。解答する力は当然重要ですが、意外と盲点になるのが「問題文を読むスピード」です。問題を一読し素早く問題の趣旨をキャッチできるよう、演習を繰り返しておきましょう。

英語の受験勉強の仕方

英語は、英単語・文法・リーディング・リスニングをバランス良く勉強していくことが大切です。
効果的な勉強方法としては、単語・文法・リーディングをそれぞれ分けて勉強するのではなく、教科書の文章、英語の記事、英語の小説などを読みながら、その中に出てくる単語や文法を同時に覚えていく、という方法です。
英語の試験は長文読解問題の配点が多いので、このような学習法が、特に得点につながりやすくなります。

リスニングに関しては、1つのリスニング教材に絞って、それを繰り返し演習していきましょう。聞くだけではなく、音読も取り入れることによって、より学習効果が高まります。
すべてを完璧に聞き取ることを目指すのではなく、「大まかな内容」や「大まかなテーマ」といった全体の方向性を理解することができれば、「話の流れ」から予測して解答することができ、正答率が飛躍的に上がります。

高校受験の英語を点数アップするコツについてもっと知りたい方はこちら
「高校受験の英語を点数アップするコツとは?|合格への必勝テクニック」

国語の受験勉強の仕方

国語は、現代文・古文・漢文に分かれています。
古文・漢文については、基本的な単語と文法をしっかりと暗記し、問題演習を積んでいくと良いでしょう。
古文については「徒然草」「十訓抄」「沙石集」「古今著聞集」「伊曽保物語」などは、高校受験でよく出題されると言われています。書籍やインターネットで現代語訳を一読し、あらかじめ大まかなストーリーを知っておくと文章読解で有利に働くことがあるかもしれません。

現代文に関しては読解力がポイントとなりますが、文章を読む時に「自分が大事だと思う箇所に線や印を引きながら読む」という方法を身につけましょう。また、漢字・ことわざ・慣用句などの暗記は日々の積み重ねが大切なので、毎日コツコツ覚えていくように計画を立てましょう。

国語にかかわらず英語にも言えることですが、長文読解のコツは「初めに問題文をざっと一読しておく」ことです。そうすることで、文章の大まかなテーマや何について書かれたものなのか?を知るヒントを見つけられることがあり、文章を読み進めやすくなります。受験勉強を進める中で身につけていきましょう。

理科の受験勉強の仕方

高校受験の理科は、暗記することで解答できる問題だけではなく、表やグラフを読み解いて、それを自分の言葉で記述するような問題が多く出題されます。
理科の表やグラフを読み解く問題に対応するためには、何よりも正確な基礎知識が必要です。
特に第一分野(物理・化学)は、数学的な要素が強く、基礎知識の定着と問題の演習が重要です。
一方で、第二分野(生物・地学)は暗記の要素が強く、名称や単語を覚えたり、体系的に理解していくような基礎知識が必要となります。
理科はいずれの分野も出題パターンが限られているので、基礎知識をしっかり覚えた上で、問題演習を繰り返すことが効果的です。

社会の受験勉強の仕方

高校受験の社会は、基本的に知識の暗記が多い科目となりますが、膨大な量の暗記が必要となるため、やみくもに暗記していく方法では、実際のテストの際に思い出せないことが多くなってしまいます。
そのため、社会の受験勉強をする時は、関連性や背景と一緒に覚えることがポイントです。
ノートに、体系的なつながりをまとめたマインドマップ箇条書きにしてまとめた表などを作成し、全体的な構図を頭の中で整理しながら覚えていくことが、得点につなげる効果的な勉強法となります。

効率的な暗記の方法についてもっと知りたい方はこちら
「効率的な暗記の方法とは?|苦手な暗記を克服するオススメ8つの方法」

やってはいけない4つの受験勉強法

受験勉強では、効率的な勉強法を選ぶことが重要ですが、逆に避けるべき勉強法もあります。
これらの方法は、一見効果的に見えるかもしれませんが、実際には効率を下げる原因となることが多いです。以下に、特に避けるべき4つの勉強法を紹介します。

1. 複数の問題集で勉強する

複数の問題集をこなすことは、一見すると学習の幅を広げるために有効に思えます。
しかし、実際には余計な混乱を招きやすく、学習効率を下げる原因となります。異なる問題集を使うことで、解き方や解説の違いに戸惑い、理解が浅くなってしまったり、どちらが正しいのか迷ってしまうことがあります。
自分に合った1〜2つの問題集に絞り、繰り返し徹底的に解き込むことが、知識の定着と理解を深めるためには効果的です。

2. 問題集に直接答えを書き込む

問題集に直接答えを書き込むことは、一度解いた後の復習が難しくなります。
答えが既に書かれてしまっていると、再度解く際に解答が分かってしまい、現在の力を試すことができません。
問題集の解答は別のノートに書くようにし、問題集を繰り返し使用することができるようにしておくと、繰り返し復習することができ学習効果も高まります。
ただし、間違えた問題については印をつけておき、後々復習しやすいようにしておきましょう。

3. 受験勉強ノートをきれいに作る

ノートをきれいに作ることに時間をかけるのも避けるべきです。
ノートをきれいに作ることは、一見すると学習の質を高めているように見えますが、実際には無駄な時間を費やしてしまっています。
重要なのは内容の理解や知識の習得であり、見た目の美しさではありません。そのためにはメモやポイントを加筆したり、注釈を入れたりして、後々見返した時に分かりやすくなっていることが重要です。

4. できなかった問題を放置する

できなかった問題をそのままにしてしまうことは、最も避けるべき勉強法です。
間違えてしまった問題は、今後においても同様のミスを繰り返す可能性が高いです。できなかった問題は、しばらく時間をおいてから必ず解き直し、正解するまで繰り返すことが大切です。
間違えた原因を分析し、しっかり正解できるようになることで、自分の実力が確実に上がっていくのです。

高校受験当日までの流れ

最後に、中学3年生になってから受験本番までの間に、それぞれの期間でやっておきたいことや注意点などを解説します。

1. 夏休みまで(4月〜8月)

中学3年生に上がって、いよいよ本格的に受験勉強がスタートします。
この時期は、部活等もまだ忙しい頃だとは思いますが、空き時間などを使って少しでも勉強時間を確保するようにしましょう。まずは日々の勉強を習慣化させることが大切になってきます。受験勉強は「毎日勉強する」ので、これまでテスト前しか勉強しない、全く勉強しない日がある、といったお子さんの場合、毎日勉強することに体を慣れさせていく必要があるでしょう。
勉強の内容としては、とにかく内申点を上げることを意識すると良いでしょう。定期テストの対策はもちろん、提出物や授業態度なども意識して取り組むようにしましょう。

2. 夏休み中(8月)

夏休みは、学校の授業が進まない分、これまでの自分の苦手分野を克服するには絶好のタイミングとなります。
夏休みの宿題をこなすだけではなく、中1と中2の内容を復習し、苦手意識のある分野に関しては出来る限り克服できるように取り組みましょう。
夏休みは「受験の天王山」と言われているように、受験の合否を大きく左右するターニングポイントとなります。
休みだからといって気を抜かずに頑張りましょう!

3. 冬休みまで(9月〜11月)

夏休みが終わると部活も終わり、周りの生徒全員が受験に向けて徹底的に勉強し始める時期となります。
勉強の内容としては、入試対策を行うのはもちろんですが、引き続き定期テスト対策を中心とした、内申書対策もしっかりとやっていきましょう。
この時期までに内申点が確定するので、しっかりと内申点を上げておけば受験を有利に進めることが出来ます。
また、志望校もある程度絞られてくる時期なので、過去問対策や模擬試験など、志望校の受験に合わせた勉強も取り入れていきましょう。

4. 冬休みから入試まで(12月以降)

冬休みが終わったら過去問や問題集を使って、徹底的に問題演習を繰り返しやっていきましょう。過去に間違えた問題を中心に復習を繰り返すことで、受験本番に向けて自信をつけていくことが出来ます。
体調管理にも気を使い、起床時間を早めるなど生活リズムを整えていき、ベストな状態で受験本番を迎えられるようにしましょう!

まとめ

今回は、高校受験の対策の仕方について解説していきました。高校受験は、みなさんの今後の人生において重要な意味を持つイベントとなります。後悔なく、納得がいく形で高校受験を迎えることによって、その後の高校生活もより実りのあるものになっていくと思います。この記事が少しでも、高校受験に関して悩んでいる方の手助けになれば幸いです。

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