苦手な人でもできる!効果的な暗記方法
公開日:2024年2月14日
勉強をする上で「暗記」は必須プロセスです!「覚えるのが苦手」とあきらめてしまう前に、様々な「効率の良い暗記方法」を試してみては?小学生・中学生・高校生・大学生の学生の方はもちろん、社会人の方にとってもお役立ちの情報です!
暗記のメカニズム
暗記とは?
勉強での暗記は、新しい情報をしっかり覚えて、その知識を長く覚え続ける方法を指します。たとえば、歴史の出来事や難しい言葉、数学の公式や英語の単語や文法などを沢山覚える必要がありますが、それを覚えやすいように頭にしっかり刻み込んでおいて、必要なときに思い出せるようにするのが目的です。
勉強では沢山のことを暗記する必要がありますが、その情報をしっかり覚えておくためにはちょっとした工夫が必要です。ただ単に覚える(丸暗記)だけでなく、様々な暗記テクニックを駆使することで、効率よく暗記することができます!
エビングハウス忘却曲線とは?
エビングハウスの忘却曲線とは、新しいことを覚えた後、どれくらい時間が経つと情報がどれくらい忘れやすくなるかを示したものです。
学習した情報は、最初の数分や数時間で急速に忘れられがちです。しかし、時間が経つにつれて忘却のスピードはゆっくりとなります。エビングハウスは、学んだ情報を最適なタイミングで復習することが、情報を長く覚えるためには効果的だと指摘しました。このアイデアは後に、スパーレビューや定期的な復習といった学習テクニックにつながりました。
大切なのは、暗記した内容を頻繁すぎず、かといって長く空けすぎずに、適切なタイミングで定期的に復習することです。エビングハウスの忘却曲線を理解することで、学習計画を立てる際に役立ち、学んだことを効率よくしっかり覚えることができます。
効果的な暗記方法|9つのテクニック
効率よく暗記するための代表的なテクニックをご紹介します!
1. フラッシュカードの使用 |
2. アクロニム法(頭字語法) |
3. 連鎖法(リンキング法) |
4. キーワード法 |
5. マインドマップの作成 |
6. アウトラインメモの活用 |
7. ストーリーテリングの手法 |
8. メモリーパレス法・ロケーションメモリ法 |
9. 音声や音楽との組み合わせ |
1. フラッシュカードの使用
インデックスカードやアプリを使って、質問と答えを書いたカードを作成し、繰り返し復習する方法です。英単語や熟語を覚える時や、歴史の年号などを暗記する際には、よく使われる手法です。
フラッシュカードを使った具体例
- 小さなカードに質問とその答えを書きます。質問は表面に書き、答えは裏面に書きましょう。
- 質問が書かれた面を上にしてカードを持ち、答えを思い浮かべます。
- 答えを確認し、正確に覚えられたか確認します。
- 覚えていたものは別の山に、覚えていなかったものは再度繰り返しチャレンジします。この作業を繰り返し、全て覚えられるまで続ける。
2. アクロニム法(頭字語法)
暗記したい単語やフレーズの頭文字を取って覚えやすい言葉を作り、それを使って覚える方法です。平たく言えば、「ゴロ合わせ」ということです。
アクロニム法を使った具体例
- 元素記号の覚え方:「H.He.Li.Be.B.C.N.O.F.Ne」を「水兵リーベぼくの船」(※ 水(水素の”水”)、兵(He)、リー(Li)、ベ(Be)、ぼくの(B.C.N.O)、船(F.Ne))と覚える方法は有名ですね!
- 「ROYGBIV(ロイジービブ)」は、虹の色を順に覚えるためのアクロニムです。「赤(Red)・オレンジ(Orange)・黄(Yellow)・緑(Green)・青(Blue)・藍(Indigo)・紫(Violet)」のそれぞれの頭文字を表しています。
3. 連鎖法(リンキング法)
覚えたい項目をつなげるイメージを作り、それによって順番に思い出す方法です。この方法では、覚えたい項目を順番にイメージし、それぞれをつなげたストーリーを作ります。イメージはできるだけ鮮明でユニークにすることが大切です。
リンキング法を使った具体例
買い物リスト「卵、パン、牛乳」を覚える場合、「卵がパンの上にグラグラしながら乗って遊んでおり、牛乳が隣で心配そうに見ている」といったようなイメージを作ると覚えやすくなります。
4. キーワード法
覚えたい単語やトピックに対して、覚えやすいキーワードを見つけ、それらを結びつけて暗記する方法です。キーワードが思い出しやすく、覚えやすいものであるとより効果的で、記憶に残りやすい鮮明でユニークなイメージであることが望ましいです。
キーワード法を使った具体例
「脊椎動物」「無脊椎動物」の分類をする場合:「脊椎動物」は王様の服(王冠やマント)を着ているイメージで、「無脊椎動物」はパジャマ(スウェットやTシャツなどのラフな服装)を着ているイメージを付けて覚える。
5. マインドマップの作成
マインドマップの作成マインドマップは、まるで中心から広がる木のような形にトピックを配置し、そこから伸びる枝に関連するアイディアや情報を描いていく手法です。これは非常に視覚的でクリエイティブなアプローチとなり、関連性を分かりやすくします。
よく映画の主人公などが、部屋の壁やホワイトボードに写真や記事を貼り付けて計画を練っていたりしていますよね?正にその手法のことです!実際には、ノートや大きめの紙(A4〜A3くらい)を利用してみましょう。
マインドマップは左右対称ではないため、新しい視点やアプローチを脳に提供し、記憶の定着をサポートします。
マインドマップを使った具体例
マインドマップを作る際には、色やシンボルを使って強調し、アイディア同士の結びつきを表現しましょう。同時に、キーワードや短いフレーズを使って情報を凝縮し、理解しやすくします。
1. 中心のトピックを決定
マインドマップの中央に、主要なトピックやテーマを書きます。これがマップの中心となります。
2. サブトピックの追加
中心から放射状に、関連するサブトピックを追加していきます。これらは線や枝で中心と結びつけます。
3. キーワードやイメージの追加
各トピックやサブトピックには、キーワードやイメージを加えると視覚的な印象が強化されます。
4. 枝分かれや関連を表現
トピック同士の関連や階層構造を表現するために、さらにサブトピックを追加します。枝分かれや連結を視覚的に表現します。
5. 色や線の活用
色や線を使って、トピックやサブトピックを区別したり、重要な要素を強調したりします。
6. 整理と見直し
マインドマップの完成後、全体の構造を見直し、必要に応じて整理を行います。わかりやすさが重要です。中心のトピックを決定
6. アウトラインメモの活用
アウトラインメモは、情報を階層的に整理する手法です。大まかなテーマやカテゴリーを上位に配置し、それに細かな詳細情報を組み合わせていきます。
アウトラインメモを作るときには、見出しや番号、階層構造を使って情報を整理します。同時に、キーワードや重要なポイントを目立たせることで、覚えやすくなります。
アウトラインメモを使った具体例
「奈良時代」「平安時代」「鎌倉時代」の分類:
1 奈良時代
1.1 特徴:
1.1.1 仏教文化の栄え
1.1.2 都の建設(平城京)
2 平安時代
2.1 特徴:
2.1.1 平安京の建設
2.1.2 貴族文化の栄え
3 鎌倉時代
3.1 特徴:
3.1.1 鎌倉幕府の成立
3.1.2 武士の隆盛
7. ストーリーテリング
覚えたい情報を物語に仕立てることで、論理的で記憶しやすいストーリーができます。例えば、歴史の年表や重要な出来事をアニメのキャラクターが冒険するストーリーに組み込むことで、年代や出来事がストーリーとして脳に定着しやすくなります。
ストーリーテリングを使った具体例
1)テーマの選定
暗記したい情報に基づいて、テーマを設定します。例えば、歴史の出来事や科学の法則などが対象です。
2)キャラクターの設定
主人公となるキャラクターを考えます。このキャラクターが暗記したい情報を関連付ける役割を果たします。キャラクターは好きなアニメのキャラクターや自分自身、友人など身近な存在が良いでしょう。
3)プロットの構築
キャラクターが冒険や挑戦を通じて暗記したい情報を経験するストーリーを構築します。このストーリーはできるだけイメージしやすく、覚えやすいものになるように工夫します。
4)エピソードの詳細
ストーリー内での各エピソードに、具体的な情報を組み込みます。情報をキャラクターが経験する出来事に関連付けることで、抽象的な情報が具体的で覚えやすいものに変わります。
5)ストーリーの繰り返し
ストーリーを何度も繰り返し読むことで、情報が繰り返し脳に刻まれ、長期的な記憶に変わります。定期的な復習が効果的です!
8. メモリーパレス法・ロケーションメモリ法
メモリーパレス法は通常、既知の場所(自分の家や学校など)を利用し、ロケーションメモリ法は新しい場所や未知の場所(旅行先や行ってみたい場所など)を利用します。どちらも具体的な場所や空間にイメージを結びつけて情報を覚える方法です。イメージを想像しながらその場所を歩くことで、情報を思い出すことができます。
メモリーパレス法・ロケーションメモリ法を使った具体例
化学の周期表(元素の並び)を覚える:
メモリーパレス法の活用
1)場所の選定
自分の家を使ってみます。
2)キーポイントの配置
家の玄関から始め、リビングルーム、キッチン、寝室などの部屋を順に巡りながら元素を配置します。
3)元素と場所の結びつけ
水素(H)は「水」なのでお風呂場、ヘリウム(He)は「風船・浮く」イメージからリビングのヘリコプターのおもちゃ、酸素(O)は「火」のイメージからキッチン、など各元素の特徴に合わせて具体的な場所に結びつけて覚えます。
ロケーションメモリ法の活用
1)場所の選定
旅行先のビーチを使ってみます。
2)場所とのリンク
- 水素 (H) ⇒ ビーチの入り口にある清らかな泉が水素を象徴しています。泉の水は水素を表しています。
- ヘリウム (He) ⇒ ビーチフロントには風船屋さんがあり、そこにはたくさんのヘリウム風船があります。ビーチフロントの特定の場所がヘリウムを連想させます。
- 酸素 (O) ⇒ ビーチのキッチンエリアでは、料理が調理されています。キッチンのコンロ上で炎がゆらめき、酸素はこの火を鼓舞しています。
9. 音声や音楽との組み合わせ
聞くことと見ることを同時に組み合わせることで、脳に異なる刺激を与え、情報をより深く覚えることができます。
音声や音楽を使った具体例
音声を録音
自分の声で学習内容を録音しましょう。キーワードや要点を説明するだけで良いです。録音された音声を再生しながら、テキストやフラッシュカードを見ることで、視覚と聴覚を同時に使います。
音楽の活用
集中力を高めるために、バックグラウンドで静かな音楽を流したり、難しい内容を学んだ後や、勉強の合間にリラックス音楽を流しながら内容を復習することで、暗記した内容が定着しやすくなります。
効率的な暗記をするための具体的方法
1. スマートフォンアプリの活用
フラッシュカードアプリの利用
Anki(有料)やQuizlet(無料)などのアプリを使って、質問と回答を作成し、繰り返し復習することができます。
マインドマップアプリの利用
MindMeisterやXMindなどのアプリを使用して、マインドマップを作成し、情報を視覚的に整理できます。
2. ノートの作成方法
アウトラインメモの作成
大切なポイントを階層ごとに整理するアウトラインメモを書きましょう。見出しや番号、箇条書きを上手に使い、情報の構造を整えることで、暗記しやすいノート作りができます。
異なる色のペンの利用
異なる色のペンを使って、特に重要な言葉やポイントを目立たせます。文字の色を変えることで情報を整理しやすくなり、見やすく覚えやすくなります。
例えば、アウトラインメモの見出しを青で、下位の要点を黒で書くといった具体的な色分けが効果的です。ただし、色数を使いすぎると、かえって見づらくなってしまうので注意しましょう。
蛍光ペンの利用
テキストやノートに蛍光ペンで色をつけて、大切な情報を強調します。ハイライトされた部分は目に留まりやすく、記憶に残りやすくなります。大切な言葉やキーポイントを浮き彫りにしましょう。
蛍光ペンは主要なキーワードや重要な概念に対して使用し、異なる色で区別します。例えば、重要な公式や語句はイエローで、重要な説明文はピンクでハイライトする、などです。ただし、色数を使いすぎると、かえって見づらくなってしまうので注意しましょう。
3. 音声メモ(録音アプリ)の活用
授業や講義の内容を音声メモ(録音アプリ)で録音しておき、あらためて再生して聞くことで、効率よく覚えることができます。録音を再生することで、聞き逃したり難しいと感じた部分を復習することが可能です。重要なポイントや教えられた内容を自分のペースで何度も復習することができるので、より一層理解を深めることができます。
暗記したことを定着させる方法
1. スパーレビュー(Spaced Repetition) |
2. アクティブリコール |
3. 他の人に教えること |
1. スパーレビュー(Spaced Repetition)
スパーレビューは、学習した情報を定期的な間隔で復習することで、長期的な記憶の定着を促す学習法です。この手法は、エビングハウス忘却曲線に基づいて効果的な復習スケジュールを設定し、情報を忘れる前に再度復習することで、効率的な記憶強化を実現します。
1. 最初の復習(数分後)
学習後、すぐにその情報を復習します。これにより、記憶がまだ新鮮なうちに暗記した内容の定着が強化されます。
例)新しい単語や公式を学んだ直後(数分後)にその内容を確認する。
2. 2回目の復習(数日後)
最初の復習から数日後に、再度同じ情報を確認します。この段階での復習は、忘却曲線が急激に下がり始める前に行います。
例)週初めに学習した内容を、週末に再度振り返る。
3. 3回目の復習(数週間後)
2回目の復習から数週間後に、再び同じ情報を確認します。このステージでは、復習間隔を広げ、より長期的な記憶を促進します。
例)月初に学んだ内容を月末に振り返る。
4. 以降の復習(数ヶ月後、数年後など)
これ以降も、復習間隔を徐々に広げつつ、定期的に情報を振り返ります。復習スケジュールは個人の学習スタイルや難易度に応じて調整します。
効率的な復習スケジュールを立てる際には、学習した情報の性質や難易度に応じて、最適なタイミングで復習を行います。このスケジュールは一例であり、個々の学習状況や目標によって調整することが重要です。
2. アクティブリコール
暗記の定着においては、ただ情報を見直すだけでなく、自分で思い出して答えることが大切です。アクティブリコールとは、暗記した情報を思い出すために、自分で質問を立てたり、教材やノートを見ずに「思い出すこと」に焦点を当てた学習法です。
フラッシュカードを使ったクイズ形式や自己テストを行い、アクティブに思考することで記憶を強化していくのです。
1. 質問を作成
学習した内容に関する質問を主題ごとに作成します。これは、フラッシュカードや簡単なクイズ形式で行われることがあります。
2. 答えを思い出す
質問に対する答えを思い出すため、教材やノートを見ずに努力します。このプロセスがアクティブリコールの核心です。
3. 正確な回答を確認
答えを思い出した後、正確な回答を確認し、不正確な部分や抜けている情報を把握します。
4. 繰り返し
質問と答えを繰り返し、定期的にアクティブリコールを行います。これにより、情報が長期的に記憶に残りやすくなります。
3. 他の人に教えること
他の人に教えることで、自分の理解度が深まります。仮に友達や家族に教えてみると、自分の言葉で説明することが求められ、それが記憶の定着に繋がります。
1. 深い理解の促進
他者に教えることは、自分の理解を他者に伝える必要があるため、主題に対する深い理解を促進します。言葉で説明することで、概念や情報を明確に整理し、自分自身の不明瞭な部分を見つけることができます。
2. 情報の再整理
他者に教えるためには、情報を整理し、分かりやすく説明する必要があります。これは、情報を整理し、重要なポイントをはっきりさせることに繋がります。相手に説明することで、自分自身の考えも整理され、より効果的な学習が可能になります。
3. 即座なフィードバックの受け取り
他者が理解しているかどうかをその場で確認できるため、即座なフィードバックを受けることができます。相手の質問や反応を通じて、自分の説明が明確かつ理解されやすいかを確認し、誤解や不明瞭な点を発見できます。
4. 教える行為が記憶を強化
他者に教える行為が、記憶した内容の強化につながります。情報を言葉で表現することで、言語的な記憶と関連づけられ、より長期的な記憶の形成を促進します。
暗記の継続とモチベーション維持の方法
目標の設定と分割
大きな目標を小さな目標に分割することで、単純作業でもある暗記に取り組みやすくなります。例えば、一週間で覚える範囲を日ごとに分け、小さな目標を達成することで達成感が得られます。これにより、モチベーションが向上し、長期の目標にも前向きに取り組むことができます。
時間管理
毎日一定の時間を暗記に割り当て、その時間に集中することで、習慣化が促進されます。急いで大量の情報を覚えようとせず、コツコツと少しずつ進めることが重要です。これにより、効率的かつ持続可能な暗記学習が可能です。
報酬システム
目標を達成した際に自分に小さなご褒美を設定することで、モチベーションが向上します。これは、達成感を実感することで暗記学習への意欲を高め、学び続ける姿勢を維持することができます。
仲間との共有
仲間や友達と情報を共有し合い、お互いに励まし合いましょう。共有することで連帯感が生まれ、協力し合うことでモチベーションが向上します。また、他者とのコミュニケーションは新しい視点(競争心・負けん気)も生まれ、モチベーション維持の助けとなります。
バラエティ豊かな学習方法
ワンパターンな暗記方法だけでなく、様々な暗記手法を取り入れることで、飽きずに続けることができます。例えば、フラッシュカード、クイズ、他者に教えることなどを組み合わせ、多様性を取り入れましょう。
興味を持つ
学習対象に対して興味を持つことで、自然とモチベーションが湧きやすくなります。対象に関連する興味深い側面や応用例を見つけ、学びの意義を理解することで、暗記することへの情熱が高まります。
進捗を確認する
定期的に自分の進捗を確認し、達成感を味わうことがモチベーションの向上につながります。「どれだけ覚えられたか?」を可視化し、目標に着実に向かっていることを確認することで、自信が生まれます。
休息とリラックス
暗記学習を続けるためには、適切な休息も必要です。長時間の学習の後は、リラックスしてストレスを軽減しましょう。休息を取りながらリフレッシュすることで、モチベーションの低下を防ぐことができます。
まとめ
「暗記」の作業は、単調で嫌になってしまいがちですが、様々な暗記テクニックを知ることで、効率よく飽きずに継続することもできます!結局、覚えることには変わりないので、自分自身の根気ややる気は必要ですが、少しでも負担を軽減し成果が出やすいように役立てて頂ければ嬉しく思います。
勉強の基本は「暗記」と「考える力」です。自分に合った暗記方法を見つけて、成績アップを目指して頑張りましょう!
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