家庭教師と個別指導塾の違いとは?【徹底比較】|お子さんに向いているのはどっち?

公開日:2024年2月8日

家庭教師と個別指導塾は言葉の響きから似ているように感じ、「通うか来てもらうかの違いだけ?」と勘違いしてしまう方が多いようですが、実際のところ、家庭教師と個別指導塾は全く似て非なるものです。
今回のコラムでは家庭教師と個別指導塾の違いを教え方や料金の面から徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットや向いている子などを詳しく解説します。

指導スタイルの比較

指導人数について

家庭教師は1対1の完全マンツーマン指導が主体であり、生徒一人ひとりに焦点を当てた授業が行われます。一方で、個別指導塾はクラス形式(3~5名が一般的)で複数の生徒が同時に授業を受けます。
この違いが、生徒に適した学習スタイルの選択に大きな影響を与えます。
家庭教師は生徒ひとりに対して100%の時間が使われますが、個別指導塾の場合は3〜5名の生徒に対して1人の先生が一度に指導を行い、わからないトピックがあれば交互に教える形になるため、単純計算で考えると生徒ひとりに対して3分の1の時間が使われることになります。

教材やカリキュラムの選択

家庭教師は生徒の学力や進度に合わせて、個別の教材やカリキュラムを選定します。
これに対して、個別指導塾は複数の生徒が同じカリキュラムを進めるため、個々の進度に合わせた教材選定が難しい傾向があります。ですから、塾で決められているテキストやプリントを中心に進めることが多くなります。

通塾の有無

個別指導塾は通塾や親の送迎が必要であり、生徒は指定された教室に通う必要があります。また、生徒は塾から決められた曜日・時間帯で通塾することになり、他の曜日や時間に空きがない場合は自分の都合の良い日時を指定できないケースがあります。
一方で、家庭教師は生徒の自宅で指導が行われるので、通塾や送迎の必要はありません。
基本的には、自分の都合の良い日時を指定して指導日を決められますが、家庭教師の都合により希望が叶わない可能性もあります。

料金面での比較

毎月の費用について

家庭教師は1対1の指導がメインであるため、講師の専念度が高く、料金が比較的高めになることがありますが、回数・時間数は予め予算に合わせて指定できます。当然、回数・時間数が多ければ多いほど費用は高くなります。家庭教師は塾よりも高くなることがありますが、塾では得られない質の高い指導が期待できます。
一方で、個別指導塾は少人数とはいえクラス形式であるため、生徒一人あたりの負担が軽減されることになり、リーズナブルな料金設定も可能です。
個別指導塾・家庭教師の善し悪しは、月額だけで一概に判断することは難しく、指導内容とのバランス(コスパ)や時間あたりの学習効率や質(タイパ)を考慮して総合的に判断していくことをお勧めします。

夏期講習・春期講習・冬期講習について

個別指導塾は長期休みの時期に集中講座を実施することが一般的であり、これには高額な追加費用が発生します。毎月の月謝は2~3万円程度で抑えられることがほとんどなのですが、夏期講習などの追加費用が月額10万円前後(夏・冬・春の年3回、年額計30~50万円程度)かかってしまうので、年間の総費用で考えると家庭教師よりも高額になってしまうことがほとんどです。
一方で、家庭教師は通常の授業スケジュールに基づいて指導が行われるので、追加の講習費用がかかったとしても月額3~5万円程度で抑えられることがほとんどです。

メリットとデメリット

家庭教師の場合

メリット

  • 1対1の指導で生徒の理解度や進度に合わせたオーダーメイド授業が可能。
  • 完全1対1の指導なので、わからない所があれば納得するまで質問できる。
  • 生徒の自宅で指導が行われるため、通塾や送迎の手間がかからない。
  • 生徒は自分だけなので、希望の曜日や時間帯で指導日を指定できる。

デメリット

  • 他の生徒との刺激や競争が少なくなる。
  • 完全1対1の指導形態のため、料金が高くなることがある。

個別指導塾の場合

メリット

  • 複数の生徒とのグループ学習により刺激や競争心が生まれる。
  • 複数授業形式のため、リーズナブルな月額料金設定が可能。
  • お子さんが通塾するため、親御さんの気遣いが不要。

デメリット

  • 複数人でおこなうグループ授業のため、個々の生徒に合わせた指導が難しい。
  • 夏期講習などの追加費用が高額なため、年間の総費用としては家庭教師を上回ってしまう。
  • お子さんが通塾するため、場合によっては親御さんの送迎が必要になる。

家庭教師と個別指導塾の共通点

  • 自分のやりたい勉強(科目)が選べる。
  • 生徒は自分の成績や理解度に合わせた学習ができる。授業内容を調整できる。
  • 大人数の塾と比べ、先生との距離が近いので質問しやすい。先生の目も行き届きやすい。

お子さんはどちらに向いている?

家庭教師に向いている人

  • 1対1の指導を重視し、自分に合ったやり方・ペースで学びたい人。
  • 集団(大人数)での授業に向いていない人。(気が散る、おとなしい、質問できない)
  • 特定の苦手科目があり、それを克服したい人。

個別指導に向いている人

  • グループ学習での刺激や競争を求める人。競争心が旺盛な人。
  • 通塾した方が気持ちの切り替えができる人。自宅が学習する環境に適していない人。
  • 集団(大人数)での授業に向いていない人。

まとめ

家庭教師と個別指導塾は似ているところもありますが、それぞれ特長があります。どちらの教え方が良いか悪いか?というよりも、お子さんの性格や学習スタイルに合っていることが大きく影響します。
選択の際には、お子さんの性格や学習スタイル、予算などを考慮して、最適な選択を行うことが重要です。お子さんの意向もよく聞きながら、ご家族で話し合ってみてください!

この記事を企画・執筆・監修した人

家庭教師のマスター教務部

この記事は、家庭教師のマスターを運営している株式会社マスターシップスの「家庭教師のマスター教務部」が企画・執筆・監修した記事です。家庭教師のマスター教務部は、教育関連で10年以上の業務経験を持つスタッフで編成されています。
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