不登校で勉強しない中学生に親ができること|再び学ぶ気持ちを取り戻すには?
公開日:2025年8月5日
更新日:2025年8月5日

不登校の中学生が「勉強しない」状態にあると、保護者はとても不安になりますよね。このコラムでは、勉強しない理由や背景をひも解きながら、家庭でできる関わり方や学び直しの支援法、利用できるサービスなどを詳しく解説します。
なぜ不登校の中学生は勉強しなくなるのか?
不登校になると、勉強から離れてしまう中学生は少なくありません。親としては「このままで大丈夫なの?」「勉強だけは続けてほしい」と思うものですが、子ども自身にも“勉強ができない理由”があります。
ここでは、不登校の中学生が勉強から離れてしまう主な背景や心理について詳しく解説します。
1. 心のエネルギーが不足しているから
不登校の子どもは、学校に行けないほど心が疲れている状態にあります。
心のエネルギーが満ちている時であれば、新しいことを学んだり、努力したりする意欲が生まれますが、心が疲れ切っている時は、それどころではありません。
ベッドから起きるのもしんどい、何もしたくない…、そんな状態では、当然、勉強に向かう気持ちも湧いてきません。
勉強しないのではなく、「できない」「する気力がない」と捉えてあげることが大切です。
2. 勉強=学校を思い出す“つらい記憶”になっているから
不登校のきっかけが学校での人間関係やトラブルだった場合、勉強そのものが“学校”を連想させるものになります。
教科書、ノート、ワーク__そういったものを見るだけで、学校での嫌な記憶がよみがえり、不安や緊張を感じることもあるのです。
本人も「勉強しなきゃ」と思っていても、無意識のうちに避けてしまう場合は、心が自分を守るために“拒否反応”を起こしている状態とも言えます。
3. 学習習慣が途切れて再開が難しくなっているから
学校に行かない期間が長くなると、毎日当たり前にやっていた「授業を受ける・宿題をする」という学習の習慣が完全に途切れてしまいます。
いざ「今日からまた勉強しよう」と思っても、どこから手をつけたらいいかわからず、結局何もできずに終わってしまうことも多いです。
特に中学生は、学習内容が急に難しくなる時期です。一度勉強から離れてしまうと再開のハードルが高くなり、「もう無理…」とあきらめやすくなってしまいます。
4. 生活リズムが乱れて、やる気が出ない状態になっているから
不登校になると、夜遅く寝て、昼過ぎに起きるような生活リズムになりがちです。
このリズムでは、頭が冴える時間に起きていなかったり、起きてすぐに活動することに抵抗感が出たりして、どうしても「やる気が出ない状態」が続きます。
また、朝の光を浴びる時間が極端に少なくなると、体内時計が狂い、脳の活性が鈍ってしまうことも知られています。生活リズムの乱れは、勉強どころか「動く気力そのもの」にも大きな影響を及ぼします。
昼夜逆転の治し方についてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「昼夜逆転の治し方|不登校、引きこもり、ゲーム・ネットのやり過ぎの子ども」
5. わからないことが増えて「自分には無理」と感じているから
授業を受けていない期間が続くと、勉強の内容についていけなくなり、「もう何を言っているのかさっぱりわからない…」という状態になります。
それが積み重なると、子どもは「勉強=できないもの」「自分には無理」と思い込むようになってしまいます。
この「わからない→やらない→もっとわからなくなる→ますますやらない」という悪循環に入ってしまうと、自力では抜け出すのが難しくなってしまいます。
6.「今さらやっても無駄」と思い込んでいるから
不登校の期間が長引いたり、周囲と比べて遅れていることを強く意識してしまったりすると、「今さらがんばっても意味がない」「もう取り戻せない」と思い込んでしまう子もいます。
このような思い込みは、「遅れている=劣っている」という自己否定感とつながっていることが多く、「どうせ無理」と最初から挑戦しない姿勢につながってしまいます。
しかし実際は、勉強はいつからでも再スタートできますし、学年をまたいで理解し直すことも可能です。まずは、この思い込みを解いていく必要があります。
7. 発達特性など見えにくい困難がある場合も
発達障害やグレーゾーンの特性をもつお子さんの場合、見た目ではわからない学びにくさを抱えていることがあります。
例えば、集中力が続かない、手順の理解に時間がかかる、音や文字情報の処理が苦手、感覚過敏がある、などの特性です。
このような困難があると、学校の集団授業や一斉指導では置いていかれやすくなり、自信を失ってしまうことがよくあります。結果的に「勉強なんて自分には向いてない」と思い込んでしまい、不登校と学習拒否の両方が重なってしまうケースも少なくありません。
発達障害・グレーゾーンの子どもについてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「発達障害・グレーゾーンの子どもが不登校になる原因とは?」

親がやってはいけないNG対応とは?
子どもが不登校になり、勉強もしなくなってしまうと、親としてはどうしても焦りや不安が強くなります。「このままで大丈夫なの?」「将来は?」「受験はどうするの?」そんな思いから、つい強く言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、この“親の対応”が子どもの心をさらに追い込んでしまうこともあります。
ここでは、不登校の中学生を前にして「親がやりがちだけれど、逆効果になってしまう対応」を具体的に見ていきましょう。
1. 焦って「勉強しなさい」と言ってしまう
「このままだと将来が大変になる」「せめて勉強くらいはしてほしい」と思うのは、親として自然な感情です。
しかし、焦りからつい「ちゃんと勉強しなさい!」と強く言ってしまうと、子どもは「責められている」「自分はダメだと言われている」と感じてしまい、ますます心を閉ざしてしまいます。
勉強は「心のエネルギー」がある程度回復していないと始められません。
まずは勉強よりも安心できる関係づくりを優先することが、結果的に子どもが自分から学び始めるきっかけになります。
2. 他の子と比較してしまう
「○○くんはちゃんと勉強してるのに」「同じクラスの子はもう受験勉強してるよ」
こうした比較の言葉は、本人を深く傷つけ、自己肯定感を下げてしまいます。
不登校の子どもは、すでに「自分はみんなと違う」という劣等感を抱えていることが多いです。
そこに「他人との比較」を持ち込まれると、「やっぱり自分はダメなんだ」と思い込みを強めてしまいます。
子どもが前に進むためには、比べられることより、受け入れられることが必要です。
3. 勉強しない=怠けていると決めつける
勉強しない姿を見て、「サボってるだけじゃないの?」「本当はやる気がないだけでしょ」と感じてしまうことがあるかもしれません。
でも実際には、子ども自身も「このままじゃいけない」と思っていることが多いのです。
ただ、心や体がついてこない。やろうと思っても動けない。そんな「見えにくい苦しさ」がある中で、「怠けてる」と決めつけられると、自己否定がさらに深まってしまいます。
まずは、「できない理由があるかもしれない」と考えて、その背景を理解しようとする姿勢が大切です。
4.「将来困るよ」と脅すような声かけ
「このままだと高校行けないよ」「将来苦労するよ」
将来を心配する気持ちから出てくる言葉ですが、これも逆効果になりやすい言い方です。
将来の不安を突きつけられると、子どもは希望を持つどころか、ますます未来に対して絶望感を持ってしまいます。「将来がどうなるか」は本人も内心わかっています。だからこそ、現状がつらいのです。
不安を煽るよりも、「今は少し休んでいい」「ゆっくりでも大丈夫」“安心感”を与える声かけの方が、長い目で見ればずっと効果的です。
5. すべて親が代わりにやろうとする
子どもが勉強しないことで心配になり、親がプリントを用意したり、教材を先回りして調べたり、全部スケジュールを組んだり…ということもあるかもしれません。
もちろん手助けしたい気持ちは間違っていないですが、やり過ぎてしまうと、子どもが自分で考えて動くチャンスを奪ってしまうことになります。
大切なのは、親が全部をやるのではなく、子ども自身が「自分にもできる!」と思えるような小さなステップを一緒に考えることです。

家庭でできる勉強サポート|少しずつ「学ぶ気持ち」を取り戻すには
不登校で勉強から離れている中学生にとって、「また机に向かう」という行動は想像以上にハードルが高いです。ですから、無理にやらせるのではなく、まずは「ちょっとやってみようかな」と思える心の土台を育てることが大切です。
ここでは、家庭でできる具体的なサポートの方法を紹介します。どれもすぐに始められる内容なので、子どものペースに合わせながら、できそうなことから試してみてください。
1. まずは生活リズムを整えることから
勉強へのやる気や集中力は、健康的な生活リズムがあってこそ生まれるものです。
起床・就寝時間が不規則だったり、昼夜逆転していたりすると、脳がしっかり働かず、学習に向かう準備が整いません。
まずは「朝に起きて、夜に眠る」サイクルを少しずつ整えていきましょう。
最初は朝10時に起きるだけでも十分です。朝食をとる、カーテンを開けて日光を浴びるなど、「生活のリズムを戻すこと」が、学び直しの第一歩です。
2. 勉強ではなく「好きなこと」に集中できる環境をつくる
勉強するのが難しい状態の時は、無理して勉強に取り組むよりも、その子が安心して取り組める「好きなこと」に集中できる環境を整えることが有効です。
例えば、絵を描く・音楽を聴く・動画編集にチャレンジする・ゲームで戦略を練る、など、本人が「没頭できること」を通して脳は活性化し、達成感も得られます。
「好きなことに向かって集中する力」は、やがて「勉強にも向かえる力」へとつながっていく土台になります。
3. 興味のある内容から“学ぶ楽しさ”に触れさせる
勉強を再開するなら、「本人が少しでも興味を持てること」から始めるのが効果的です。
例えば、歴史が好きなら好きな人物の伝記を読む、アニメが好きならその背景にある文化や科学に触れてみる、といった形で、できるだけ「好き」と「学び」をつなげてあげましょう。
このようにすると、子ども自身が「学ぶって面白い」と自然に感じられるようになり、“勉強=しんどいもの”という思い込みが緩和されます。
「知るって楽しい」という感覚を育てることがポイントです。
4. 短時間・低負荷の「ゆるやかな勉強時間」を取り入れる
いきなり長時間の勉強はハードルが高く、挫折しやすくなります。
大切なのは、「たった5分でも、今日は机に向かえた」という成功体験を積み重ねることです。
例えば、朝食の前に漢字を10個だけ書く、夜に20分だけ計算ドリルをやってみる、など、こうした「ゆるやかな勉強」なら、子どもも抵抗感なく始めやすくなります。
重要なのは「勉強の量やレベル」ではなく、「これくらいならやってみようかな」と思える心理的ハードルの低さです。
5. できたことを丁寧に認める関わり方が大切
子どもが少しでも取り組めた時は、その行動を「結果」ではなく「努力や変化」に注目して、しっかり言葉にして伝えてあげましょう。
例えば、「今日は自分から机に向かえたね」「5分でもやろうと思ったこと、すごいよ」といった一言が、子どもにとっては大きな自信になります。
不登校の子どもは、自己肯定感が低下しやすいため、できたことを見逃さず、丁寧に認める関わりが“またやってみよう”という気持ちを育てます。

外部の力を借りる|不登校の子に合う学び直しの選択肢
不登校の子どもが「また学びたい」と思った時、その子に合った環境や方法を見つけることは、とても大切なポイントです。家庭だけで頑張りすぎず、外部のサポートをうまく活用することが、子どもの再スタートを支える力になります。
ここでは、不登校の子に合いやすい学び直しの場や方法を紹介します。子どもの状態や希望に合わせて、柔軟に選択肢を考えてみましょう。
1. フリースクールや適応指導教室の活用
フリースクールや適応指導教室は、学校とは異なる雰囲気の中で、安心して過ごしながら学べる場です。
少人数での活動が中心で、勉強以外にも創作や体験学習、対話を大切にする所も多く、子どもの個性に合った学び方ができます。
特に適応指導教室は、教育委員会や学校と連携していることが多く、出席扱いとなる場合もあるため、学校復帰を目指す場合にも有効です。「まずは家以外の場所に行く練習」としても活用しやすい選択肢です。
フリースクールについてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「フリースクールの5つのタイプと子どもに合った選び方」
2. オンライン学習やタブレット教材
自宅にいながら自分のペースで学べるオンライン教材やタブレット型の学習コンテンツは、不登校の子にとって非常に相性が良いツールです。
動画や音声でわかりやすく解説してくれる教材も多く、「わからないところは何度でも見返せる」などのメリットがあります。
また、「学校のような集団の場では緊張してしまう」「対面指導には抵抗がある」という子にとっては、安心して始められる“ひとり学習”の入口になります。
学年を遡って復習できる機能がある教材を選ぶと、無理なく自信をつけていけます。
もっと知りたい方はこちら
⇒ オンライン家庭教師のマスター【不登校コース】について
3. 不登校対応に慣れた家庭教師や個別指導
勉強の再スタートを切りたいとき、子どもに寄り添いながら1対1でサポートしてくれる家庭教師や個別指導塾も有力な選択肢です。
特に不登校経験のある生徒を多く見てきた指導者であれば、ただ勉強を教えるだけでなく、子どものペースに合わせた声かけやメンタル面のフォローもしてくれることがあります。
「学校には行けないけど、家でなら少しずつ勉強したい」という子にはぴったりです。
オンライン対応の家庭教師も増えており、対面に不安がある場合でも柔軟に対応できます。
もっと知りたい方はこちら
⇒【不登校コース】について
4. 通信制高校・サポート校への進学も視野に
小中学生で不登校になっても、進学の道が閉ざされるわけではありません。
通信制高校やサポート校など、多様な学びの場が用意されています。
通信制高校では、自宅学習を中心に単位を取得し、必要に応じてスクーリング(通学)を行うスタイルが一般的です。
また、サポート校では、通信制高校の学習を支えながら、進路相談や生活支援などの手厚いフォローを受けられるため、進学に不安がある子でも安心です。
「勉強は続けたいけど、毎日登校するのは難しい」という子にとって、大切な選択肢となります。
通信制高校についてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「通信制高校ってどんな感じ?|学校や授業の仕組みを詳しく解説」
5. 無理に「学校復帰」にこだわらない選択もある
不登校になると「学校に復学させること」が最終目標のように思われがちですが、実際は無理に学校に戻ることを目指さなくても、学びや成長の道はたくさんあります。
学校に行けなくても、家で学習を続けたり、他の環境で力を伸ばしたりして、自分らしい進路を見つけていく子どもは少なくありません。
大切なのは、「その子に合ったペースと方法で学べる場所を見つけること」です。
「学校に戻らなきゃ」というプレッシャーが子どもを苦しめることもあるため、“学校に戻る以外の道”も自然に語れる雰囲気を大人が持っていることが、子どもの気持ちをラクにします。

勉強しない時期があっても大丈夫|長い目で見る学びと成長
不登校の子どもが勉強しない状態にあると、保護者は「このままで本当に大丈夫なの?」と将来への不安でいっぱいになります。とは言え、焦って無理に勉強をさせようとすると、かえって子どもを追い込んでしまうこともあります。
大切なのは、「今」だけを見て判断しないこと。
勉強しない時期があったとしても、それは決して人生の終わりではなく、回復や成長のプロセスの一部です。ここでは、少し視野を広げて、長い目で学びと成長を捉えるヒントをご紹介します。
1. 学びは「今」だけじゃない、リスタートはいつでもできる
学校では「今、学年ごとに学ぶべき内容」が決まっているため、勉強から離れると「遅れている」という感覚が強くなります。
しかし、実際のところ、学び直しは何歳からでも始められます。子どもが元気を取り戻し、「やってみようかな」と思えたタイミングが、ベストなスタート地点です。
不登校の子どもたちの中には、数年後に自分のペースで学び直し、高校や大学に進学したり、自分らしい道を見つけて活躍している人もたくさんいます。
「今すぐできない=将来ずっとできない」ではないという考えを持つことで、親も子も心が軽くなります。
2. 中学の勉強は大人になってからでも取り返せる
中学生の勉強内容は、「その年齢で学ばなければ一生困る」ようなものではありません。
国語・数学・英語など、どれも後からでもじっくり取り組めば理解できる内容ばかりです。
実際、社会に出てから通信教育で学び直す人、資格取得のために中学レベルからやり直す大人も多くいます。
中学の勉強は、「あとから学び直せる柔軟性がある知識」だからこそ、今焦って無理に詰め込む必要はありません。
本人が「やろう」と思ったタイミングで取り組んだ方が、むしろ効率よく理解できることも多いのです。
3. 「勉強よりも大事なこと」がある時期もある
子どもが不登校の状態にある時、一番大切なのは「心と生活の安定」です。
人との関わり方、自分の気持ちとの向き合い方、自己肯定感、これらは、学力以上に人生に大きく関わってきます。
勉強よりも先に、「安心して過ごす力」「小さな成功体験を積む力」を身につけることの方が、長い目で見て豊かな学びや成長の土台になることも多いです。
子どもが今、「ただ日々を過ごしているだけ」に見えても、その中で心の回復や小さな前進が起きているかもしれません。
4. 親が信じて待つことで、子どもは安心して動き出せる
子どもは、親の不安や焦りをとても敏感に感じ取っています。
だからこそ、親が「信じて見守る姿勢」を持っていると、子どもは安心して、自分のタイミングで動き出すことができます。
「今は休む時期」「この子にはこの子のペースがある」と、親に信じて待ってもらえることで、子どもは「いつか自分もやれるかもしれない」と思えるようになります。
すぐに結果が出なくても、焦らず、信じて、寄り添い続けることが、子どもがもう一度学びに向かうための支えになります。

まとめ
不登校で勉強しない中学生に対して、無理に勉強をさせようとするのではなく、「なぜ勉強に向かえないのか」を理解し、子どもの心に寄り添う姿勢が大切です。
焦らず、生活リズムの改善や興味のあることから少しずつ関わっていくことで、学ぶ意欲は少しずつ戻ってきます。
必要に応じて外部のサポートも活用しながら、子どものペースで成長を見守りましょう。
学び直しに“遅すぎる”ということはありません。今できることから、一歩ずつ進んでいけば大丈夫です。
家庭教師のマスターでは、不登校の中学生に向けた学習サポートを行っています。ご興味のある方は、気軽にお問合せください。
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