小学生の夏休みの過ごし方アイデア集|遊び・勉強・生活を充実させるヒント

公開日:2025年7月1日
更新日:2025年7月1日

「小学生の夏休み、どう過ごせば充実した時間になる?」
このコラムでは、楽しい遊びや自由研究のアイデア、家庭での学習法、生活リズムの整え方、安全に遊べる工夫、家族イベントの計画のヒントなど、夏休みを有意義に過ごすためのアイデアをたっぷり紹介します。

目次

夏休みの「過ごし方」に悩む親御さんへ|よくある悩みと課題

夏休みは、小学生にとっては楽しい長期休暇ですが、保護者にとっては「どう過ごさせよう?」と頭を悩ませる時期でもあります。
生活リズムの乱れや、勉強の進み具合、子どもだけで過ごす時間の不安など、課題はさまざま。ここでは、夏休み中によくある保護者の悩みを整理し、それぞれに向けた解決のヒントを見つけていきましょう。

1. 長い夏休み、どう過ごさせればいい?

小学生の夏休みは、約40日以上と長丁場です。「せっかくの休みだから思い出を作ってあげたい」「でも遊びすぎて学習が止まるのは不安」という親心は多くの方が抱えるものです。

小学生の夏休みで大切なのは、特別な計画を立てることではなく、「学び」「遊び」「休息」のバランスをとることです。毎日を詰め込みすぎず、かといってだらけすぎないよう、1週間単位でゆるやかなスケジュールを立てるだけでも、充実感が違ってきます。

子どもの「やりたいこと」に耳を傾けつつ、親子で相談しながら一緒に計画を立てることで、自主性や達成感にもつながっていきます。

2. だらだら生活・ゲーム漬けにさせたくない

夏休み中は、起きる時間も寝る時間もバラバラになりがちです。さらに時間に余裕があることで、ゲームや動画などに夢中になってしまい、気づけば1日が終わっていた…というケースも少なくありません。

こうした「だらだら生活」を防ぐには、毎日のリズムを軽く整えておくことが大切です。
例えば「朝は9時までに起きる」「午後の1時間だけゲームOK」といった、ゆるいけれど一定のルールを決めるだけでも、子どものダラダラを防ぎやすくなります。

また、「今日は図書館に行ってみよう」「午前中だけ宿題しよう」など、少しずつ予定を入れることで、自然と生活にメリハリが生まれます。

3. 宿題や勉強の進め方が不安

夏休みの宿題を最後まで放っておくと、最終週に慌てて手をつけることになります。とはいえ、毎日どう取り組ませればいいか分からず、結局子ども任せにしてしまう…というケースもよくあります。

おすすめは、最初の数日で宿題の全体量を“見える化”することです。
プリントの枚数、ドリルのページ数、読書感想文や自由研究などを一覧にして「何を」「いつまでに」「どうやって」やるかを一緒に整理してみましょう。

さらに、毎日のスケジュールの中に「宿題タイム」を組み込むことで、習慣化しやすくなります。家庭学習の中で少しずつ進められるように、声かけや見守りの姿勢がとても大切です。

4. 一人で遊ばせるのは心配

共働き家庭や兄弟姉妹がいない家庭では、子どもが一人で過ごす時間が長くなりがちなので、「一人で遊ばせるのは危ないのでは」「トラブルに巻き込まれないか不安」という声もよく聞かれます。
安全のためには、まず家庭内でのルールや約束ごとを決めておくことが第一です。

外に出る際は「行き先を伝える・帰宅時間を守る」、留守番中は「インターホンに出ない・鍵の管理をしっかりする」といった具体的なルールを親子で共有しておきましょう。

また、図書館や児童館など、大人の目がある場所で過ごすのもおすすめです。どうしても心配な場合は、夏休み限定の学童保育や短期の体験教室などの利用も視野に入れましょう。

楽しく充実!おすすめの夏休みアクティビティ7選

小学生の夏休みといえば、やっぱり「遊び」が主役です!とはいえ、毎日ゲームばかりではもったいないですよね?
せっかくの長い休みだからこそ、子どもが夢中になれて、成長にもつながる体験をたくさんさせてあげたいものです。
ここでは、気軽にできて、親子の思い出にもなるアクティビティを7つご紹介します。家族の予定やお子さんの性格に合わせて、ぜひ取り入れてみてください。

1. 近くの自然で小さな冒険!公園や川遊びを楽しもう

遠くに出かけなくても、近所の公園や川辺は“冒険フィールド”になります。
木陰のある公園で虫を探したり、小さな川で水の流れを感じたりするだけで、子どもの感性は大きく刺激されます。また、虫取り網や虫かご、水鉄砲などを用意すれば、自然とのふれあいがもっと楽しくなるはず。
親子で一緒に探検することで、身近な場所にも新しい発見があることに気づけるかもしれません。

2. 作って楽しい!自由研究にもなる工作&実験

夏といえば、自由研究の定番でもある工作や簡単な実験がおすすめです。
風鈴や万華鏡を作ったり、身近なものでスライムや振動ロボットを作ってみたり…「作る→試す→発表する」というプロセス自体が学びになります。

100円ショップやネットで手軽に材料がそろうものも多く、「どれをやってみようか?」と一緒に選ぶところから楽しめます。遊びながら学べる、まさに一石二鳥のアクティビティです。

3. 水あそびでリフレッシュ!プールやおうちで水遊び

夏らしさを感じられる水遊びは、子どもたちに大人気です。
市営プールや児童プールで本格的に泳ぐのも良いですし、ビニールプールやバケツを使った“おうち水遊び”でも十分に楽しめます。

ホースでシャワーを作ったり、水風船で対戦したりと、ちょっとした工夫で遊びのバリエーションが広がります。暑い日でも、夢中で体を動かすことでストレスも発散でき、ぐっすり眠れるというメリットもあります。

4. 料理やお手伝いで「できた!」をふやそう

料理や家事のお手伝いは、子どもにとって「自分でできた!」を感じやすい経験のひとつです。
サンドイッチを作る、野菜を切る、お皿に盛り付けるなど、ちょっとしたことでも十分です。

「今日は一緒にお昼ごはんを作ってみよう!」と声をかけるだけで、特別な時間になります。食育にもつながるうえ、親子の会話も自然と増えるので、忙しい中でもおすすめの過ごし方です。

5. 図書館・児童館で“ひんやり”学びタイム

猛暑が続く日は、エアコンの効いた図書館や児童館がありがたい存在です。
静かに読書を楽しんだり、ボードゲームや工作コーナーで遊べる児童館もあります。

涼しい環境で落ち着いて過ごせるため、学習や自由研究のヒントを探すのにもぴったりです。「今日は何の本を読もうか?」「新しい遊びがあるかな?」といった楽しみがあることで、子ども自身も行きたくなる場所になります。

6. お友だちと一緒に!夏の思い出づくり

夏休みは、普段なかなか会えないお友だちと過ごせる貴重な期間でもあります
公園で集まって虫取り、家で一緒に遊ぶ、お泊まり会をするなど、“友達と一緒に過ごす体験”は特別な思い出として残ります。

親としては少し心配もありますが、あらかじめルールを決めておけば安全に楽しめます。コミュニケーション力や思いやりの気持ちを育てる機会にもなるでしょう。

7. おうち時間を楽しく!お金をかけずに大満足

出かける時間や費用に余裕がなくても、「おうち時間」を楽しく工夫することで、十分に充実した夏休みになります。
手作りかるた、ダンボール工作、家族でクイズ大会…材料がなくても、アイデア次第で遊びは広がります。

「今日は家で○○大会をやろう!」とテーマを決めると、非日常感も演出できます。スマホやゲームに頼らず、アナログな遊びで盛り上がれるのも、夏休みならではの魅力です。

夏休みの勉強・宿題をうまく進めるコツ4選

「宿題は後でいいや…」と先延ばしにしてしまうと、気づけば夏休みの終わりに大慌て、というのはよくある話。毎日コツコツ取り組めれば理想ですが、子どものやる気にも波があります。
ここでは、無理なく宿題や勉強を進めるための具体的なコツを4つご紹介します。少しの工夫で、夏の学びをぐっとスムーズにしていきましょう。

1. スケジュール表で宿題を計画的に

まずは「宿題の量」と「日数」を見える化して、ざっくりとした計画表を一緒に作ることが第一歩です。
「1日〇ページ」「週末はまとめて進める」など、親子で相談しながら組み立てれば、やる気もアップします。

途中でペースがずれても、柔軟に見直せるようにしておけば大丈夫です。計画があるとゴールが見えるので、「いつまでに終わるのか」がはっきりし、安心して過ごせます。

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「効果的な勉強計画の立て方|計画倒れしないためのコツもご紹介!」

2. 毎日の「勉強タイム」を生活に組み込む

遊びと勉強のメリハリをつけるためには、時間を決めて習慣化することがポイントです。
「午前中は勉強の時間」「15時になったらドリル1ページ」など、日課にしてしまえば、声かけが少なくても動けるようになります。

大切なのは“長時間やらせる”ことではなく、“短時間でも毎日やる”こと。10〜20分でも集中して取り組めば、知識の定着や勉強への抵抗感がぐっと減ります。

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3. 家庭学習でおすすめの教材やサービス

家庭学習では、学校の宿題だけでは物足りない場合や、苦手科目を補いたい場合には市販のドリルや通信教材が役に立ちます。特に「1日○分」など短時間で取り組めるものは、続けやすく達成感も得られやすいです。

また、最近ではタブレット学習やオンライン家庭教師など、デジタルを活用した学び方も選択肢が広がっています。子どもの性格や学年に合った教材を選ぶことで、「楽しい」「もっとやりたい」と思える時間に変えられます。

オンライン家庭教師を活用する方法についてもっと知りたい方はこちら
「オンライン家庭教師を上手に活用する方法」

4. 自由研究や読書感想文のテーマ選びの工夫

自由研究や感想文は、手をつけにくい宿題の代表格。
まずは、「興味のあること」や「普段の生活とつながること」からテーマを見つけるのがコツです。例えば、虫が好きなら観察日記、お菓子作りが好きなら“分量の違いで味がどう変わるか”の実験などがあります。

読書感想文も、「どこが心に残ったか」「自分だったらどう思うか」など、会話をしながらヒントを引き出してあげると取り組みやすくなります。書き出す前に“話す時間”をつくることで、ぐっとスムーズになりますよ。

読書感想文についてもっと知りたい方はこちら
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生活リズムを崩さない!夏休みの習慣づくり4選

夏休みになると、どうしても夜ふかし・朝寝坊が続いて生活が乱れがちになります。すると、8月後半には「学校が始まるのに、朝起きられない…」ということになりかねません。
ここでは、ちょっとした工夫で生活リズムを整えるコツを4つご紹介します。無理なく、気持ちよく過ごせる夏休みを目指しましょう。

1. 朝起きる時間は「いつも通り」が夏休み成功のカギ

生活リズムの基本は“朝”。特に起きる時間が毎日バラバラだと、夜もどんどん遅くなり、1日のリズムが崩れていきます。夏休みでも、学校がある時と同じ時間か、少しゆっくりめ程度で起きるのが理想的です。

早起きができれば、午前中に宿題を片づけたり、お出かけの計画も立てやすくなります。一日のリズムが整っていると、子ども自身の体調や集中力にも良い影響が出てきます。

2. 一日の流れをざっくり決めるだけでも、親子でラクになる

「毎日○時に○○する」と細かく決めすぎると、かえって続かないことも多いですが、朝・昼・夕方・夜の大まかな流れだけ決めておくだけでも安定感が生まれます。

例えば「朝は勉強、昼は自由時間、夕方はお手伝い、夜はゆったりリラックス」など、ざっくりした日課をホワイトボードや紙に書いて貼っておくと、子ども自身も動きやすくなりますし、親の声かけも減るのでイライラも少なくなります。

3. ごはん・運動・勉強の“ちょうど良いバランス”をつくろう

夏休みは、勉強も遊びも食事も「偏りすぎないこと」が大事です。
朝昼晩の食事はなるべく時間を決め、間食は控えめにしましょう。また、家の中でもできるストレッチやダンス、ラジオ体操など、少しでも体を動かす時間をつくっておきましょう。勉強も「午前に1時間だけ」など、無理なくできる範囲で続けることがポイントです。体と心のリズムを整えることで、イライラや疲れもたまりにくくなります。

4. スマホ・ゲームは“ルールを決めて楽しむ”がポイント

夏休み中は、ゲームやYouTubeなどの動画視聴の時間が増えがちです。これらを制限無く、だらだら使っていると時間感覚が鈍くなり、生活が一気に崩れてしまいます。
だからこそ、最初に“ルールを一緒に決める”ことが大切です。

「1日1時間まで」「○時〜○時だけ」「勉強が終わったらOK」など、家ごとのルールを親子で相談して設定しておくと、子どもも納得しやすくなります。
時間を守れた日は、カレンダーにシールを貼るなど、ゲーム感覚で楽しめる仕組みにするのもおすすめです。

安全に過ごすための4つの工夫と注意点

夏休みは子どもが自由に動ける時間が増える一方で、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれやすい時期でもあります。
特に小学生の場合は、行動範囲は広がっていくのに、判断力はまだ発展途上であったりします。
親子で安全の意識を共有しておくことで、安心して夏を過ごす土台ができます。ここでは、夏休みに注意しておきたい4つの安全ポイントをご紹介します。

1. 外出時は「熱中症・交通事故・迷子」にしっかり備えよう

夏の外出で特に注意したいのが、「暑さ」「車通り」「人混み」の3つです。
気温が高い日は、帽子・水筒・日陰の活用などで熱中症対策を万全にしましょう。出かける時間帯も、できるだけ午前中や夕方の涼しい時間を選ぶと安心です。

交通事故を防ぐためには、信号・横断歩道のルールや道路でのふざけ行動について事前に確認しておきましょう。初めての場所やイベント会場では、「迷子になったらどうするか」も事前に決めておくと安心です。

2. 家の中でも注意!夏に起きやすい事故を防ごう

「家の中だから安全」と思いがちですが、夏場には特有の事故も増えます。
特に注意したいのが、水を張ったベランダのミニプールや浴槽での溺れ事故、エアコンの効かない部屋での熱中症などです。
また、火を使う調理やアイロンなどの熱いものにも注意が必要です。

子供に対して「どこに危険があるか」「これは触ってはいけない」ということを日頃から声かけしておくと、事故の予防につながります。

3. 一人で過ごす日は、事前にルールと連絡方法を決めておく

共働き家庭では、子どもが一人で留守番する機会もあると思います。
そうした日は、「何をして過ごすか」「困ったときはどうするか」などを前もって話し合っておくことが大切です。

インターホンには出ない、誰かが来ても玄関を開けない、決めた連絡先に必ず電話する、といった基本ルールは、紙に書いて目につく場所に貼っておくのもおすすめです。スマホなどの連絡手段がある場合も、「急ぎの時の連絡方法」「電話をかけるタイミング」などを明確にしておきましょう。

4. 防犯・災害時の「もしものとき」は親子で話し合っておこう

夏は、台風・地震・大雨といった自然災害が増える時期です。さらに不審者や近所のトラブルなど、「まさか」に備えておくことも必要です。

避難場所・緊急連絡先・近所で頼れる人などを子どもと一緒に確認し、いざという時の行動をイメージしておくと安心です。
「こうなったらどうする?」という会話を繰り返すことで、子ども自身の防災・防犯意識も高まります。

思い出づくりに!家族で楽しめるイベントや計画7選

夏休みは、普段よりも家族で過ごす時間が取りやすいです。大きな旅行に出かけなくても、ちょっとしたお出かけや家庭での工夫で、心に残る思い出は作れます。
ここでは、子どもの記憶に残る“特別な体験”を演出できるアイデアを7つ紹介します。親子で楽しみながら、家族ならではの夏の思い出をつくっていきましょう。

1. 日帰りで行ける!自然×体験型スポットにお出かけ

遠出が難しくても、日帰りで自然と触れあえるスポットは沢山あります。
例えば、川辺の水遊び、ブルーベリー狩り、釣り堀、牧場体験など、“見る”だけでなく“やってみる”体験ができる場所がおすすめです。

自然の中で体を動かし、普段できない経験ができることで、子どもにとっては特別な1日になります。移動も短時間で済むので、気軽に計画できるのもうれしいポイントです。

2. テーマを決めてお出かけ!「電車旅」や「グルメめぐり」でプチ冒険

ただの外出でも、「テーマ」を決めるだけでグッと特別感が増します。
例えば、「今日は電車だけで出かけてみよう」「ご当地のラーメンを食べに行こう」など、小さな目的があると子どももワクワクします。

スタンプを集めたり、路線図を見ながら目的地を探したりと、計画から参加させるのもおすすめです。親子で“ちょっとした冒険”を共有できる貴重な機会になります。

3. スタンプラリーや街歩きで“探検気分”を楽しもう

商業施設や観光地でよく見かけるスタンプラリーは、子どもが夢中になれる仕掛けが満載です。
また、地元の商店街や歴史スポットを歩きながら、「こんなところに神社があった!」「あの店、気になる!」と探検気分で楽しめる街歩きもおすすめです。

歩いて巡ることで地域への愛着も深まり、「知らなかった地元」に気づくきっかけにもなります。

4. 夏祭り・花火大会など季節イベントで思い出づくり

夏といえばやっぱり、夏祭りや花火大会
浴衣を着て出かけたり、屋台で好きなおやつを選んだりと、“夏らしい風景”を家族で体験できる貴重なイベントです。

混雑が気になる場合は、規模の小さい地域のイベントをチェックしてみるのもひとつ。帰宅後に花火の感想を話したり、写真を見返したりすれば、思い出がさらに深まります。ただし、とても人混みが多いので、迷子には十分注意しましょう。

5. 自宅で夏祭り&映画館!家族だけの“夏フェスごっこ”を楽しもう

工夫すれば、お家でも夏祭り気分を楽しむことができます。
例えば、焼きそばやたこ焼き、かき氷などを準備して「屋台メニューの日」を開催したり、暗くした部屋で、ポップコーンを片手に映画を観る「おうちシアター」もオススメです。

子どもが店員さん役をやっても楽しいですし、テーマを決めて演出すれば一気に特別感がアップします。天気に左右されず楽しめるのもうれしいポイントです。

6. 帰省できなくてもOK!祖父母とオンラインで“夏の交流会”

祖父母が遠方に住んでいて、会いに行けない時は、オンラインでの交流がおすすめです。
ZoomやLINEビデオ通話を使って「一緒にごはんを食べる」「子どもの作品を見せる」など、“会えなくてもつながる時間”を作りましょう。

祖父母にとっても大きな喜びになりますし、子どもにも家族のつながりを感じる良い機会になります。あらかじめテーマを決めて話す内容を考えておくと、より充実した時間になります。

7. 子どもと一緒に「夏のやりたいことリスト」を作ってみよう

特別なイベントでなくても、「やりたいこと」を書き出して一つずつ実行していくだけでも、毎日がワクワクしてきます。
「朝ごはんを自分で作る」「本を10冊読む」「秘密基地を作る」など、小さな目標でもOKです。リストを達成していく過程自体が、思い出になります。

やりたいことが叶ったらシールを貼る、写真を撮って記録に残すなど、達成感を味わえる工夫を加えるのもおすすめです。

まとめ

小学生の夏休みは、子どもにとっても家族にとっても、成長と思い出づくりの大切な時間です。
遊び・勉強・生活のバランスを意識しながら、無理なく楽しく過ごすことで、日々がもっと豊かになります。
完璧を目指すよりも、「今年の夏、ちょっとよかったね!」と思えるような日々を積み重ねていきましょう。親子で過ごす時間が、未来の宝物になりますように。

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この記事は、家庭教師のマスターを運営している株式会社マスターシップスの「家庭教師のマスター教務部」が企画・執筆・監修した記事です。家庭教師のマスター教務部は、教育関連で10年以上の業務経験を持つスタッフで編成されています。
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