エリクソンの発達段階とは?|子どもの反抗・自信喪失の理由がわかる心理学
公開日:2026年3月18日
更新日:2026年3月18日

エリクソンの発達段階をやさしく解説します。なぜ子どもは反抗するのか、なぜ勉強で自信を失うのか。その背景を心理社会的発達理論から読み解きます。学童期・思春期に起こりやすい悩みと、発達段階に応じた関わり方を具体的に整理しました。
エリクソンの発達段階とは?|8段階の全体像をわかりやすく整理
子どもの反抗や自信喪失を理解するうえで、土台となるのがエリクソンの発達段階理論です。
これは、人の一生を8つの段階に分け、それぞれの時期に心が向き合う「テーマ」を示しています。単なる年齢区分ではなく、「その時期にどのような葛藤を経験するか」という視点が特徴です。
ここでは、理論の全体像を整理しながら、教育や子育ての現場で今も語られている理由を解説します。
1. エリクソン理論をやさしく整理|8段階の全体像
エリクソンは、人の一生を8つの心理社会的発達段階に分け、それぞれに「〇〇 vs △△」という対になるテーマを設定しました。これは、その時期に心の中で生じやすい葛藤を示しています。
例えば、乳児期では「基本的信頼感 vs 不信感」、学童期では「勤勉性 vs 劣等感」、青年期では「自我同一性 vs 同一性拡散」といったテーマです。
成長とは単に年齢を重ねることではなく、こうした葛藤を通して心の軸を育てていく過程と捉えられます。
重要なのは、「どちらか一方になる」という単純な話ではない点です。
信頼も不信も、勤勉さも劣等感も、人は両方を経験します。その中で、より健全な側面が優位になることを目指すのがエリクソンの考え方です。
指導現場で実感するのも、子どもは葛藤の中で揺れながら少しずつ成長していくという事実です。理論はその揺れを説明する“心の地図”のような役割を果たします。
2. なぜ今も教育現場で語られるのか
エリクソン理論が教育現場で今も取り上げられるのは、心理学史の一部としてではなく、子どもの行動の背景を長期的な視点で理解できる枠組みだからです。
例えば、学童期に劣等感が強いと学習意欲が下がりやすく、青年期に自我同一性が揺らぐと進路選択で迷いが生じやすくなります。こうした現象は単なる「やる気の問題」ではなく、発達段階における自然なテーマと関連しています。
つまり、子どもの姿を「問題行動」として切り取るのではなく、発達の途中経過として捉え直せるところに、この理論の価値があります。
成績や結果に目が向きがちな教育現場でも、エリクソン理論は心の成長という視点を提供します。この視点を持つだけで、子どもへの関わり方は大きく変わります。
3. フロイトとの違いはどこにあるか
エリクソンはフロイトの影響を受けつつ、理論を大きく発展させました。
最大の違いは、発達を社会との関係の中で捉え、生涯を通したプロセスと位置付けた点にあります。
フロイトは主に幼少期の無意識や本能に焦点を当てましたが、エリクソンは「発達は子ども時代で終わらず、人生全体にわたる」と考えました。この視点は子育てにも示唆を与えます。
たとえ今つまずいていても、それがその後の人生を決めるわけではありません。
「人は後からでも再び課題に向き合い、成長し直すことができる」という前提があるからです。
この考え方は、保護者にとっても大きな安心材料になるでしょう。
4. 発達課題を「失敗」するとどうなるのか
発達課題を「失敗する」と表現すると誤解を生みやすいです。
エリクソン自身は、完全な成功や完全な失敗を想定していたわけではありません。
重要なのは、どちらの側面が優位になるかというバランスの問題です。
例えば、学童期に劣等感が強くなりすぎると「どうせ自分はできない」という思い込みが形成されやすく、青年期で同一性拡散が続くと「自分が何者かわからない」という感覚に悩むことがあります。
しかし、これらは一生固定されるものではありません。発達は揺れ動くプロセスであり、経験や周囲の支えによって修正されます。
私たちが指導現場で実感するのは、適切な関わりや成功体験によって、「子どもは何度でも立て直せる」ということです。発達理論は、失敗を断定するためのものではなく、「今どの課題と向き合っているのか」を理解するための視点として活用できます。

学童期(勤勉性 vs 劣等感)|勉強で自信を失う子どもの心理
小学校期にあたる学童期は、エリクソンが「勤勉性 vs 劣等感」とした重要な時期です。
この時期の子どもは、勉強や運動、友人関係を通して「自分はできる存在か」を確かめ始めます。成績や評価が単なる結果ではなく、自己評価の土台になりやすいのです。
うまくいけば「やればできる」という感覚が育ちますが、つまずきが続くと「自分はダメだ」という思い込みにつながりやすくなります。
ここでは、学童期の子どもがなぜ勉強で自信を失いやすいのか、その心理的背景を丁寧に見ていきます。
1. テストの点数が“自分の価値”になるのはなぜか
学童期の子どもは、初めて「社会的な評価」にさらされる時期です。
テストの点数や通知表は、わかりやすい数値として提示されます。
大人にとっては単なる学力の指標でも、子どもにとっては自分そのものを評価された感覚につながりやすいのです。
特に真面目な子ほど、「点数=努力の結果」だけでなく「点数=自分の能力」と受け止めがちです。すると、点数が低いときに「今回はうまくいかなかった」ではなく、「自分はできない人間だ」と考えやすくなります。
家庭教師の指導現場でも、点数の話をしているのに子どもの表情が急に暗くなる瞬間があります。それは点数の話ではなく、自分の価値の話になっているからです。
2. 努力より結果で評価され続ける危うさ
学童期は、「できるようになる喜び」を積み重ねる時期です。
しかし、家庭や学校で結果ばかりが強調されると、子どもは過程より成果を重視する思考に偏りやすくなります。
例えば、「90点すごいね」と言われ続ける子は、次に80点を取ったときに不安になります。
評価の基準が「点数」だけだと、少しの失敗でも自己評価が揺らぎやすくなるのです。
逆に、「前より解ける問題が増えたね」「最後までやりきったね」といった声かけがあると、子どもは努力と成長を結びつける視点を持ちやすくなります。
結果で評価される環境は、短期的にはモチベーションを高めるように見えます。
しかし長期的には、「失敗を避ける思考」を強め、挑戦を怖がる傾向が生まれる危うさがあります。
3. 私たちが家庭教師の現場でよく見る“劣等感の芽”
家庭教師の現場でよく見かけるのは、「どうせ自分はできないから」と口にする子どもです。
この一言の裏には、小さな失敗の積み重ねがあります。
最初は「わからない問題があった」だけかもしれません。しかし、周囲と比べられたり、繰り返し叱られたりする中で、その経験が「能力の否定」として蓄積されます。
例えば、問題を解く前から「無理」と言うお子さんがいます。その理由を聞くと、「前もできなかったから」と答えるケースが多く、これは能力の問題というより、自己効力感の低下によるものです。
劣等感は突然生まれるものではありません。できなかった経験が整理されないまま積み重なることで、静かに根を張っていくのです。
4. 家庭でできる「勤勉性」を育てる関わり方
学童期に大切な「勤勉性」は、できた結果よりも取り組む姿勢を評価することで育てられます。
例えば、「今日は昨日より10分長く集中できたね」「わからない問題を最後まで考えたね」といった具体的な言葉は、努力と成功を結びつけます。子どもは、「やれば少しずつ前に進める」という感覚を持ちやすくなります。
また、失敗したときに「なぜできなかったの?」と詰めるのではなく、「どこで止まったのか一緒に見てみよう」と声をかけることで、失敗を成長の途中段階として捉え直せます。
私たちが指導現場で強く感じるのは、子どもは“成功体験の量”よりも“成功の解釈”によって変わるということです。小さな前進を積み重ね、それを言葉で認識させることが、勤勉性を育てる土台になります。

青年期(自我同一性 vs 同一性拡散)|思春期の反抗と“自分探し”
青年期は、エリクソンが「自我同一性 vs 同一性拡散」とした段階です。
ここで問われるのは、「自分は何者か」「これからどう生きていくのか」ということです。
小学生の頃までは、親や先生の価値観を素直に受け入れていた子どもも、思春期になると急に反発するようになります。それは単なる反抗ではなく、自分自身の軸を探すプロセスの一部です。
この揺れは本人にとって大きな不安を伴います。そのため、周囲の大人がその背景を理解しているかどうかで、関わり方は大きく変わります。
1. 思春期に親と衝突が増えるのはなぜか?
思春期になると、親との衝突が増える家庭は少なくありません。
背景には、心理的な自立欲求の高まりがあります。
子どもは「親の考え=自分の考え」ではないことに気づき、自分なりの価値観を持とうとします。その過程で、「違う」「うるさい」「放っておいて」といった言葉が出やすくなります。
これは親を嫌いになったわけではありません。むしろ、親から心理的に距離を取りながら、自分の立ち位置を確かめている状態なのです。
私たちが指導していて感じるのは、親に強く反発する子ほど、実は内面では不安を抱えていることが多いということです。強い言葉の裏に、「わからない自分」が隠れていることも少なくありません。
反抗期についてもっと知りたい方はこちら
⇒「反抗期はいつから始まり、いつ終わるの?|接し方や注意点を徹底解説」
2.「将来どうするの?」がプレッシャーになる理由
青年期は、将来について考え始める時期でもあります。しかし、「将来どうするの?」という問いは、時に強い圧力になります。これは、まだ自我同一性が安定していない段階だからです。
本人の中では、「やりたいことがわからない」「得意なこともはっきりしない」という状態が続くことがあります。そこに明確な答えを求められると、「決められない自分はダメなのではないか」と感じやすくなります。
特に真面目な子ほど、「早く進路を決めなければ」と焦ります。しかし、本来この時期は、迷いながら模索すること自体が発達課題です。
進路の話題は大切ですが、「まだ決まっていなくても大丈夫」という前提を共有できるかどうかで、子どもの心理的負担は大きく変わります。
3. 進路選択とアイデンティティ形成の関係
進路選択は、単なる進学先を決めることではなく、「自分はどんな人間として生きたいか」という問いと直結しています。つまり、進路=自己定義の一部になりやすいのです。
例えば、「理系に進むか文系に進むか」という選択も、「自分はどんな能力を持つ人間なのか」という自己認識と深く結びつきます。そのため、進路で迷うことは自然なことです。
しかし、周囲が「安定」「偏差値」「世間体」といった基準だけで話を進めると、子どもは自分の内面と切り離された選択をしやすくなります。すると、後になって「本当にこれでよかったのか」と迷いが再燃することもあります。
アイデンティティ形成とは、外から与えられた答えをなぞるのではなく、自分なりに納得することです。そのプロセスを急がせすぎないことが、青年期の支援で最も重要なポイントになります。
4. 家庭教師として感じる“迷いのリアル”
家庭教師の現場で多く出会うのは、「やりたいことがない」と言う子どもたちです。
しかし、話を深く聞くとまったく何もないわけではなく、失敗を恐れて言語化できない状態であることが多いのです。
例えば、「これをやりたい」と言って否定されるのが怖い、周囲より遅れていると感じるのが不安といった感情が、言葉を止めてしまいます。
ある生徒は、「本当は別の高校に行きたかった」と後から打ち明けてくれました。その理由は、「親をがっかりさせたくなかった」からでした。これは能力の問題ではなく、他者評価と自己評価の葛藤によるものです。
思春期の迷いは、決断力の弱さではありません。むしろ、真剣に考えているからこそ簡単には決められないのです。
5. 親が焦らず支えるための視点
青年期の子どもを支えるうえで大切なのは、答えを与えるよりも、考える時間を保証することです。
「どうしたいの?」と問い続けるだけではなく、「迷っていても大丈夫」と伝えることで、心理的な安全基地が生まれます。すると、自分の内面と向き合う余裕を持ちやすくなります。
また、親自身が不安を抱えている場合、その不安は無意識に子どもへ伝わります。だからこそ、「今は模索の時期」と理解することが、親にとっても大切です。
青年期は不安定に見える時期ですが、その揺れは自分の輪郭を描こうとしている証拠でもあります。焦らず見守ることが、結果として最も力強い支えになります。

幼児期・乳児期の発達段階も押さえておきたい理由
学童期や青年期の問題を考えるとき、どうしても目の前の出来事に意識が向きがちです。しかしエリクソンの理論では、心の土台はもっと早い時期から少しずつ形づくられていくと考えます。
乳児期・幼児期に経験する「安心」「挑戦」「失敗」の積み重ねが、その後の自己評価や学習姿勢に影響します。つまり、後の反抗や自信喪失も、突然生まれるわけではなく、早期の心の土台とゆるやかにつながっているのです。
ここでは、幼い時期にどのようなテーマがあるのかを整理します。
1. 基本的信頼感が後の「自己肯定感」にどうつながるか
乳児期のテーマは「基本的信頼感 vs 不信感」です。これは、「この世界は安心できる場所か」「自分は受け入れられている存在か」という感覚を育てる段階です。
抱きしめられる、泣いたら応えてもらえる、笑いかけると笑い返してもらえる。こうした日常のやり取りの積み重ねが、安心感の蓄積になります。この安心感が育つと、「自分は大切にされる存在だ」という感覚が生まれ、後の自己肯定感の土台になります。
逆に、不安や拒絶の体験が強いと、「どうせ自分は受け入れられない」という前提を持ちやすくなります。
ただし、ここで大切なのは、完璧な対応が必要という意味ではないということです。
十分に応答される経験があれば、信頼感は育ちます。
子どもの自己肯定感についてもっと知りたい方はこちら
⇒「子どもの自己肯定感が低いのは親のせい?|原因と家庭でできるサポート方法」
2. 自律性を育てるか、恥を残すかの分かれ道
幼児期前期のテーマは「自律性 vs 恥・疑惑」です。
この時期、子どもは「自分でやりたい」という気持ちが強まり、着替えや食事、簡単な片付けなど、挑戦したがる場面が増えてきます。
大人が先回りしすぎると、子どもは「自分でやる力がないのかもしれない」と感じやすくなります。反対に、挑戦を見守り、「やってみよう」と支える関わりは、自分でできるという感覚を育てます。
叱責や強い否定が続くと、子どもは「失敗してはいけない」という思いを強め、過度な恥の感覚が残ることがあります。
自律性とは完璧にできることではなく、「やってみてもいい」と思える感覚です。その感覚があると、学童期の挑戦にも前向きになりやすくなります。
3. 小さな成功体験の積み重ねが将来を支える
幼児期後期のテーマは「自主性 vs 罪悪感」です。
この時期、子どもは空想や遊びを通して自分なりの世界を広げ、「こんなことをしてみたい」という発想を増やします。過度に制止されると、「自分の考えは間違っているのではないか」と感じやすくなります。逆に、行動そのものを認められると、主体的に動く感覚が育ちます。
重要なのは大きな成功ではなく、靴を自分で履けた、最後まで話を聞けた、片付けをやりきれたといった小さな達成の積み重ねが、「やればできる」という感覚を形づくります。
この感覚は、学童期の勤勉性や青年期の自我同一性の基盤になります。
幼児期の経験は、目に見えにくいですが、将来の心の基盤として作用しているのです。

エリクソンの発達段階を子育てに活かす方法
ここまで、エリクソンの発達段階を理論として整理してきました。
しかし本当に大切なのは、「知っていること」よりも「どう活かすか」です。
発達理論は子どもを型にはめるためのものではなく、目の前の行動を違う角度から理解するためのレンズとして使えます。うまく活用すれば、叱るしかなかった場面が、意味を読み取る時間に変わることもあります。
ここでは、発達段階を子育てに活かすための具体的な視点を整理します。
1. 発達課題は「クリア型」ではなく「揺れ動くもの」
エリクソンの発達段階は、ゲームのように「一度クリアしたら終わり」という仕組みではありません。心は年齢を重ねても、前の課題に戻ることがあります。発達とは、行ったり来たりを繰り返すプロセスです。
例えば、中学生になっても急に甘えが強くなることがあります。それは退行ではなく、内面が不安定なときに基本的信頼感を確認し直している状態とも考えられます。
学童期に勤勉性を育てていても、思春期に劣等感が強まることもあります。
それは決して「失敗した証拠」ではありません。新しい環境や評価基準に直面したとき、心は再び揺れます。
大切なのは、戻っても焦らないことです。発達は直線ではなく、揺れながら深まっていくものです。
2. 過干渉・放任が生む心理的影響
子育てで迷いやすいのが、「どこまで関わるか」という距離感です。
過干渉も放任も、発達課題に影響を与えます。
過干渉が続くと、子どもは「自分で決める機会」を失い、自律性や自我同一性が育ちにくくなることがあります。常に答えを与えられる環境では、内面と向き合う時間が減ってしまいます。
一方で、放任が強すぎると、「自分は見守られていない」という感覚が生まれ、基本的信頼感の揺らぎにつながることがあります。
大切なのは、コントロールすることでも完全に任せることでもなく、「困ったときには支える」「自分で考える時間を残す」というバランスです。
迷っているときにすぐ正解を示すのではなく、「どう思う?」と問いかけるだけでも、発達課題に向き合う力を育てることができます。
親の過干渉についてもっと知りたい方はこちら
⇒「親の過干渉が子どもに与える影響とは?」
3. 失敗体験を“劣等感”で終わらせない関わり
失敗はどの発達段階でも避けられません。重要なのは、その失敗をどう解釈するかです。心の成長は、この受け止め方によって大きく変わります。
例えばテストで低い点を取ったとき、「だから言ったでしょう」と責められると、子どもは能力そのものを否定された感覚を持ちやすくなります。
一方、「どこでつまずいたのか一緒に見てみよう」と声をかけると、失敗は振り返りの材料になり、次につなげる経験になります。
指導現場で私たちが強く感じるのは、子どもは失敗そのものよりも、その後の大人の反応を鮮明に覚えているという点です。失敗を「ダメな証拠」にするか、「成長の糧」にするかは、関わり方次第です。
劣等感は完全になくすものではありません。挑戦がある限り生まれますが、それが自己否定に固定されないよう支えることが大切です。
4. 発達理論を鵜呑みにしないための注意点
発達理論は便利な枠組みですが、子どもをすべて説明できるわけではなく、年齢と完全に一致するわけでもありません。個人差も大きく、あくまで目安に過ぎません。
例えば、青年期でもすでに自分の方向性が明確な子もいれば、学童期でも強い劣等感を抱える子もいます。「今はこの段階だから仕方ない」と決めつけると、子どもの個性を見落とすリスクがあります。
大切なのは、理論を子どもに当てはめるのではなく、目の前の子どもを理解するために活用することです。
発達段階は評価のためではなく、理解を深めるための地図のようなものです。
その地図を柔軟に使うことが、子育てに活かすという意味です。

まとめ
エリクソンの発達段階は、子どもを評価するための理論ではなく、今どんな心のテーマと向き合っているのかを知るための視点です。反抗や自信喪失も、怠けや甘えではなく、発達の途中で起こる揺れとして捉え直すことができます。
学童期には「できる自分」を育てる経験が、青年期には「自分は何者か」を探す時間が、それぞれ大切な意味を持っています。そしてその土台は、乳幼児期の安心や挑戦の積み重ねとつながっています。
発達は一直線ではなく、揺れながら深まっていくプロセスです。だからこそ、焦って正解を求めるよりも、子どもの今を理解しようとする姿勢が、何よりの支えになります。理論を知ることは目的ではなく、子どもを見る目を少しやわらかくするための出発点なのです。
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