発達障害の子に合った高校の選び方|進路の選択肢と地域の受け入れ校を紹介
公開日:2025年8月13日
更新日:2025年8月13日

このコラムでは、発達障害の子に合った高校の種類や、それぞれの特徴・選び方についてわかりやすく解説します。あわせて、地域ごとに発達障害の生徒を積極的に受け入れている高校も紹介します。
「うちの子に合う高校はあるのだろうか」と感じている保護者の方はぜひご一読ください。
「普通の高校には行けないの?」――よくある誤解と進路選択の現実
発達障害のあるお子さんの進路について考えるとき、「普通高校には行けないのでは?」と不安になる保護者の方は少なくありません。
特に、内申点や集団生活への不安から、早い段階で「選択肢がないのでは…」と思い込んでしまうケースもあります。
しかし実際には、発達障害のある生徒が普通高校(いわゆる全日制の公立・私立高校)へ進学するケースも十分にあります。ここでは、こうした誤解が生まれる背景と、進路選択を前向きに考えるための視点をご紹介します。
1.「発達障害の子は普通高校に行けない?」という不安はなぜ生まれるのか
この不安の多くは、「内申点が足りない」「集団生活が難しそう」「受験勉強に対応できるか不安」といった現実的な課題からくるものです。特に中学時代に不登校気味だったり、課題提出や授業参加にムラがあった場合、保護者としては「このままでは高校に進めないのでは…」と感じてしまうのも無理はありません。
また、学校側から「行ける高校がない」と言われたり、医療機関から発達障害の診断を受けたりしたことで、選択肢が限定されるように感じてしまうケースもあります。
しかし、これは「すべての普通高校が発達障害に向いていない」という意味ではありません。あくまでもお子さんの特性と学校の環境の“相性”の問題であり、進路はもっと柔軟に考えて良いのです。
2. 発達障害の子でも普通高校に行ける理由とは
実際、発達障害のある生徒が普通高校に進学し、自分のペースで高校生活を送っている例は数多くあります。
では、なぜそれが可能なのでしょうか?
理由のひとつは、高校側の支援体制や理解が広がってきていることです。近年では「通級指導」や「スクールカウンセラー」を配置する高校も増えており、配慮や支援が必要な生徒に対して柔軟な対応をしている学校が少しずつ増えてきました。
また、支援学級に在籍していた生徒や、不登校を経験した生徒の受け入れに前向きな高校も増加傾向にあります。
ですので、進学先を選ぶ際に大切なのは「できる・できない」で線を引くのではなく、「どんな環境なら安心して通えるか」という視点で学校を検討することが大事と言えるでしょう。
3. 迷ったときの第一歩は「選択肢を知ること」から
進路に迷ったとき、最初にすべきことは「選択肢を広げること」です。
全日制・定時制・通信制など、今は多様な進路の形が存在しています。中でも大切なのは、「本人に合っているかどうか」という視点です。
学力だけでなく、学校の雰囲気やサポート体制、通学のしやすさ、在校生の雰囲気なども、選ぶ際の大事なポイントになります。
また、オープンスクールや学校見学を通して、「ここなら安心して通えそう」と感じる高校を親子で一緒に見つけていくことも大切です。情報が少ないままでは不安が先行してしまいがちですが、調べてみると「こんな高校もあるんだ」と前向きに感じられるケースも多いです。
まずは「選べる道がある」ということを知ること。そこから、未来の可能性が開けていきます。
オープンスクールについてもっと知りたい方はこちら
⇒ 「オープンスクールとは?|実施する内容や確認することを解説!」

発達障害のある子が通える高校の種類とは?|全日制・定時制・通信制・支援学校の違い
発達障害のあるお子さんの高校進学では、「どんな学校の種類があるのか」を知ることが第一歩になります。ひとくちに高校といっても、学び方や支援のあり方はさまざまです。その子の特性や状態に合った環境を選ぶことで、より安心して通い続けることができます。
ここでは、主な4つのタイプ(全日制高校・定時制高校・通信制高校・特別支援学校(高等部))について、それぞれの特徴や向いている子の傾向を解説します。
1. 全日制高校:環境が合えばのびのび通える子も
全日制高校は、いわゆる「一般的な高校」です。朝から夕方まで授業があり、クラス単位で進むカリキュラムが基本です。発達障害があっても、学習面や集団生活に大きな支障がなければ、十分に通える選択肢です。
また、最近では、通級による指導やスクールカウンセラーの配置など、支援体制を整えている高校も増えてきました。学校によっては、担任とカウンセラーが連携して必要な配慮を行ってくれる場合もあります。
ただし、「一律のペースに合わせるのが難しい」「教室のざわつきがストレスになる」などの課題を感じる子にとっては、ややハードルが高くなることもあります。学校見学や事前相談で、校風や発達障害のある生徒への対応を確認することが大切です。
2. 定時制高校:ゆったりした環境と柔軟な時間割が魅力
定時制高校は、昼間・夕方・夜間などに授業が行われるスタイルで、少人数で落ち着いた雰囲気が特徴です。
1日の授業数が少なく、週5日通うタイプでも体力的に無理のないスケジュールで学ぶことができます。
また、年齢や背景が多様な生徒が集まるため、一人ひとりの事情や個性が尊重されやすい環境です。不登校経験がある子や、マイペースに学びたい子にとっては、安心して通えるケースも多く見られます。
一方で、学校によっては進学実績が限られていたり、生活リズムを自分で整える必要があったりするため、ある程度の自己管理力や目的意識も求められます。
3. 通信制高校:個別対応重視、ただし家庭のサポートがカギ
通信制高校は、自宅でのレポート学習と、月数回のスクーリング(登校日)を組み合わせた学び方です。自分のペースで学べるため、学校に毎日通うことが難しい子にとって有力な選択肢となります。
最近は、発達障害や不登校の子どもを専門的にサポートする通信制高校やサポート校も増えており、個別相談・学習コーチ・カウンセリング体制が充実している学校もあります。
ただし、自由度が高い分、「計画的に勉強を進める力」や「孤独を感じにくい工夫」が必要になります。特に中学生の段階で支援が必要だった子の場合は、保護者のサポートや、定期的な声かけ・見守りが必要不可欠になります。
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⇒ 「通信制高校とは?気になる仕組みを徹底解説!」
4. 特別支援学校高等部:生活・就労も視野に入れた支援体制
特別支援学校の高等部は、発達障害や知的障害のある子どもに向けて、学力だけでなく「生活スキル」や「社会性」を育む教育を行っている学校です。
1クラスあたりの人数が少なく、先生との距離も近いため、手厚いサポートを受けながら学べるのが大きな特徴です。授業は基礎的な学習に加え、調理や清掃、職場体験などを通して就労に向けた準備が含まれることもあります。
「学力で進学する」ことよりも、「自立に向けた生活力を育てたい」と考える家庭にとっては、非常に有力な進路のひとつです。ただし、高校卒業資格が得られるわけではないため、将来の進路(進学・就職)を見据えて慎重に選択する必要があります。
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⇒ 【中学生必見】高校の種類とその特徴を詳しく解説

【地域別に紹介】発達障害や不登校の子を積極的に受け入れてくれる高校とは
ここからは、発達障害や不登校の生徒を積極的に受け入れている、各都府県の公立高校の「制度的な枠組み」についてご紹介します。
これらは単なる学校名ではなく、都道府県が設置した特別な方針や支援体制に基づく高校群や分類です。お住まいの地域でどのような取り組みがあるのかを知ることは、進路選びの大きなヒントになります。
1. 東京都
チャレンジスクール
学び直しや再チャレンジを支援するために設置された都立高校のグループです。主に中学校で十分な学習成果を出せなかった生徒や、発達障害・不登校の経験がある生徒を対象としています。学校のスタイルは定時制の単位制高校となるため、少人数制で、習熟度別授業や生活支援が充実しており、通学時間も午前・午後・夜間の3つの時間帯から選択できます。
エンカレッジスクール
小・中学校で力を発揮できなかった生徒向けに設置された新しい形の都立高校です。
学校のスタイルは全日制高校であり、日常的な困りごとや進路の不安にも教員・支援スタッフが寄り添ってくれる体制が整っており、個別対応が手厚いのが特徴です。
発達障害の特性を抱えるお子さんでも安心して通うことができます。
2. 神奈川県
クリエイティブスクール
小・中学校時代に不登校や学習の遅れがあった生徒を主な対象とした、柔軟な教育課程をもつ県立の全日制高校です。
少人数・個別対応を重視しており、生徒一人ひとりの状況や特性に応じた丁寧な支援を行っており、スクールカウンセラーや副担任制度の導入により、学習面だけでなく心のケアにも力を入れている点が特徴です。
発達障害の特性をもつお子さんにもきめ細かく対応できる環境が整っており、安心して高校生活を送ることができる学校です。
フロンティアスクール
フロンティアスクールとは、「学び直し」や「生活支援」に重点を置いた県立の定時制高校で、主に「高校に進学したいが不安がある生徒のスタートの場」として機能しています。
この学校に通う生徒は「午前部」「午後部」のいずれかの部に所属し、1日4時間の授業を受け、原則4年間で卒業を目指します。(ただし、「部間併修」という仕組みを使えば3年で卒業することも可能です。)
通常の定時制高校に比べ、カウンセリング体制や相談窓口も整備されており、きめ細やかな対応が可能となっております。
インクルーシブ教育実践推進校
多様な背景を持つ生徒が共に学べるよう、発達障害・知的障害・外国にルーツのある子どもなどの共生を重視する学校です。
通常学級の中で必要な配慮を受けながら学べるよう、教員配置や教材にも工夫がされています。
参照:神奈川県ホームページ「新しい学びのかたちから高校をさがす」
3. 埼玉県
パレットスクール
県立高校の一部を「パレットスクール」として指定し、不登校経験のある生徒や発達特性のある生徒に配慮した学習・生活支援を行う枠組みです。
時間割や学習計画を柔軟に設定し、心理的な安心感を大切にしています。扱いとしては県立の定時制高校となりますが、神奈川県のフロンティアスクールと同様に、午前部、昼間部、夜間部など、複数の時間帯で授業を受けることができ、生徒に合ったペースで学習を進められます。
参照:埼玉県ホームページ「南部地区パレットスクール準備委員会」
4. 千葉県
地域連携アクティブスクール
地域連携アクティブスクールとは、不登校や発達障害により、中学校で能力を発揮しきれなかった生徒の「高校で頑張りたい」という意欲を尊重する県立高校です。
地元企業や大学と連携し、生徒が明るく活力ある高校生活を送れるようサポートしています。最終的には、卒業後に自立した社会人として社会へ羽ばたいていくことを目標としています。
5. 大阪府
エンパワメントスクール
「高校に行きたいけれど、学力や生活面に不安がある」といった不登校を経験している生徒や発達障害の傾向のある生徒向けに設計された全日制・総合学科の普通高校です。
英語・数学・国語の主要3科目は、1クラス15名以下に限定し、1コマ30分の短時間授業を取り入れることで、「わかる・できる」を実感しやすいカリキュラムが特徴です。また、スクールソーシャルワーカーや支援スタッフの配置も充実しています。
参照:大阪府ホームページ「エンパワメントスクールに関すること」
ステップスクール
2024年度から新たにスタートした、小学校や中学校でのつまずきから再スタートできる新しいタイプの公立高校です。
地域とのつながりを重視し、体験的な学習にチャレンジできるカリキュラムが特徴です。就労体験やインターンシップなどを取り入れ、高校卒業後に社会での自立を目指します。

どこを重視して選べばいい?――学校選びで失敗しないための3つの視点
高校進学に向けて選択肢を調べていくと、「うちの子にはどの学校が合うのだろう」と迷うことも多くなります。特に発達障害のあるお子さんの場合、学力だけで判断するのではなく、「環境との相性」や「支援体制の有無」が重要な判断基準になります。
ここでは、学校選びで失敗しないために、保護者が押さえておきたい3つの視点をご紹介します。
1. まず「子どもの特性に合っているか」を軸に考える
もっとも大切なのは、子ども自身の特性や性格に合った環境かどうかという点です。
例えば、「音や人の多さに敏感な子」には静かな雰囲気の小規模校が向いているかもしれませんし、「集中力が短時間しか続かない子」には短い授業時間で構成される学校が合っている可能性もあります。
また、「得意なことがある子」は、それを伸ばせる環境に身を置くことで自己肯定感が育ちやすくなりますが、反対に、「苦手なことを克服しなければいけない」と感じる学校では、日々の生活がプレッシャーになってしまうこともあるでしょう。
「どの高校に入れるか」ではなく、「どこでなら本人が安心して通えるか」を軸にすることで、進路選びの方向性が見えてきます。
2. 学校見学・体験入学で見るべき“リアルな空気感”
パンフレットやホームページでは伝わらないのが、実際の“空気感”や校風です。
学校見学(オープンスクール)や体験入学は、校内の雰囲気・先生や生徒の様子・教室の環境などを実際に見て感じる貴重な機会です。
子ども自身が「なんとなく落ち着く」「ここなら頑張れそう」と感じられるかどうかも大切な判断材料になります。
特に発達障害のある子の場合、「この学校の雰囲気は明るすぎる」「人が多くて疲れる」といった感覚的な反応も尊重すべきポイントです。親の目線だけでなく、子ども自身の感覚にも耳を傾けることが、納得のいく進路選びにつながります。
3. 保護者面談で「発達障害抱える生徒への支援体制や教員の理解度」をチェックする
志望校の候補が見えてきたら、保護者向けの説明会や個別相談を活用して、学校の支援体制を確認することが重要です。
具体的には、
・発達障害のある生徒への配慮がどのように行われているか
・特別支援コーディネーターやスクールカウンセラーが常駐しているか
・教員がどの程度、発達障害に理解を持っているか
などを質問してみましょう。
「合理的配慮は対応しています」としている学校も多くありますが、その内容や実施状況には大きな差があります。「制度としてはあるが、実際には活用されていない」というケースもあるため、具体的な事例や対応経験を尋ねるのがポイントです。また、「これまでにどんな生徒が在籍していましたか?」「保護者との連携はどのように進めていますか?」といった質問も、学校の姿勢を知るヒントになります。

高校進学前にできる4つのこと|中学生活からのステップアップ準備
高校選びも大切ですが、その前段階として「高校生活にスムーズに移行するための力」を少しずつ育てていくことも重要です。
発達障害のある子にとって、高校は中学よりも自由度が高くなる分、自己管理や人とのやり取りでつまずきやすい面もあります。進学後に慌てず、自信を持って高校生活を始められるように、中学のうちから意識して取り組んでおきたい4つの準備をご紹介します。
1. 生活の土台を整える「自己管理力」
高校では時間割の自由度が増したり、授業ごとに教室が変わったりするため、生活リズムや持ち物、スケジュールを自分で管理する力が求められます。
例えば、
・毎朝同じ時間に起きて、登校の支度を一人で行う
・提出物の期限を意識して行動する
・翌日の予定を確認し、自分で準備する
といった基本的な生活習慣を身につけておくことが、高校生活を安定して送るための土台になります。
保護者としては、「全部できているか」ではなく、「できることを少しずつ増やしていく」視点で関わることがポイントです。
2. 必要な場面で助けを求める「自己理解と自己表現力」
発達障害のある子は、自分の困りごとを上手く言葉にできなかったり、助けを求めるタイミングがわ
らなかったりすることがあります。
しかし高校では、担任以外の先生やスタッフと接する場面が増えるため、「困ったときにどう伝えるか」が大きな鍵になります。
まずは、本人が「自分はこういう場面が苦手なんだ」「こうしてもらえると助かる」と自分の特性を理解すること(自己理解)が大切です。そして、それを周囲に伝える方法(自己表現)を、親子の会話や学校での場面を通して練習しておくことが有効です。
例えば、「集中しづらいときは席を変えてもいいか聞いてみよう」、「課題が多すぎるとパニックになることがある」など、自分の困りごとを言葉にして伝えられると、自己肯定感にもつながります。
3. 人とのやり取りをスムーズにする「対人コミュニケーション力」
高校ではクラス替えや部活動、グループワークなど、新しい人間関係が生まれる場面が多くなります。発達障害のある子にとっては、対人関係が一番のハードルになることもあります。
そのため、中学生のうちに、
・あいさつや返事を意識する
・感情が高ぶったときの対処法を考えておく
・相手の立場を少し想像してみる
といった基本的な対人スキルを、家庭や学校の中で少しずつ練習しておくと安心です。
特に、無理に友達を増やす必要はありませんが、「最低限のやり取りができる」「トラブルを避けられる」ことは高校生活の安定にもつながります。
4. 小さな成功体験を積み重ねる「達成感と意欲の育て方」
高校生活は自由な反面、「やる気が出ない」「途中で投げ出したくなる」といった壁にもぶつかりやすくなります。だからこそ、中学のうちに小さな成功体験を積んでおくことが、自信やモチベーションの土台になります。
例えば、
・苦手な教科で1つだけ提出物を出せた
・体育の授業を見学せずに参加できた
・苦手な先生に自分から話しかけられた
など、どんなに小さなことでも「できた!」という感覚が、高校でも「頑張ってみよう」と思える力に変わります。保護者はその達成に気づき、できたことを認めて言葉にすることが子どもにとって励みになります。

まとめ
発達障害のある子の高校進学には、多様な選択肢と支援の道があります。
大切なのは、子ども自身に合った環境を見極め、無理なく続けられる道を選ぶことです。どのような学校や学び方があるのかを知り、しっかりと準備を進めていけば、子どもの可能性を最大限に引き出す道がきっと見つかります。
発達障害という特性があるからといって、進学を諦める必要はありません。子ども自身が「自分らしくいられる場所」で学べるよう、一歩踏み出し行動に移すことが何より大切でしょう。
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