日別アーカイブ: 2017年8月7日

【第20回】ミセスやすこの「話題のトピックス“3分”つまみ食い」【夏休みの時間の使い方……ウチの子は「ブラック部活」に通ってるの!?】

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第20回 夏休みの時間の使い方……ウチの子は「ブラック部活」に通ってるの!?

みなさん、こんにちは!
最近は、冷房のきいた部屋でテレビばかり見ているやすこです。

8月は甲子園野球のシーズンでもありますね。
球児たちの光る汗と隠されたドラマーー。
野球に詳しくなくても、ひいきの選手を見つけると、つい熱くなって声援を送ってしまいます。あくまで家の中で、ですが(笑)

さて、今日は「ブラック部活」の話です。

いえいえ、決して熱心な部活を否定するわけじゃありません。ニュースなどでご存知の方もいらっしゃると思いますが、数ある部活動のうち、長時間拘束される部活動が「ブラック部活」と呼ばれて見直しの対象となっています。勉強や受験に支障が出ると心配の方も多いのではないでしょうか?

でもそれは、お子さんに限った話ではないのです。

■実は、先生の家族も困っていた

実はやすこ、先日ネットのニュースで衝撃的な言葉を見つけてしまいました。

「部活未亡人」――です。

名古屋大学の准教授である内田良さんの記事だったのですが、夫(教員)が部活の指導に時間を奪われ、まるで夫がいないかのような状況に追い込まれた妻のことを指すそうです。「せっかく子どもを授かったのに、ベビー用品を一緒に見に行く時間もない」「夫は毎朝6時に家を出て、夜中に帰ってくる。休日もない。心労がたたって心療内科に通うことになった。妻である自分もまいってしまいそうだ」など、かなり深刻な訴えが寄せられているそうです。

子どもを大事にするはずの先生が、自分の子どもをきちんと愛してあげられる環境にないんですね……。それだけではなく、準備不足の状態で日々の授業をこなすことにもあり、授業が「手抜き」なってしまうこともあると言います。うーん、それは困った!

そこで、文部科学省とスポーツ庁は、今年1月、先生にも休養日を設けるように全国の教育委員会に通知したそうです。愛知県などでは今年度までに、残業が月80時間を超える教員をゼロにすべく、対策をしているとか。

さらに4月からは「部活動指導員」として外部のコーチを雇用できるようになりました。顧問教師以外のコーチが、単独で指導や引率することも可能。これには予算が必要ですが、全国でこの取り組みが広がることが期待されています。

■計画は一人で立てるより、誰かと一緒に立てると効果倍増

残念ながら、部活と勉強を両立させる「万全の方法」は存在しませんが、「自分に合った学習計画(または宿題の計画)」を立てることは重要なようです。特に運動部の子は体力的な消耗も激しいので、「比較的疲れていない時間帯にがんばって勉強を進める、でもそれ以外は無理をしない」などの工夫が必要です。

……なんて、偉そうに言っていますが、いざ自分の計画となると簡単に破ってしまうんですよね(汗) ダイエットのために体育館のジムに通うことなどは、暑いのを言い訳にずいぶん反故にしたままです。たぶん、一人で決めて一人で実行するせいでしょう。

だから、計画を誰かと立てれば、実行の確率はかなり伸びるはず。せっかく子どもが一生懸命やっている部活動だから、やすこもできるだけ笑顔で見守ってあげたい! 夏休み中こそ、「実行可能な」勉強スケジュールを立てられるように(利用されている方は)家庭教師の力を借りるときです。ぜひ相談してみてくださいね!

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