【第89回】次の学年に「苦手」を持ち越さない!3月からでも間に合う「さかのぼり学習」のコツ

第89回話題のトピックス 次の学年に「苦手」を持ち越さない!3月からでも間に合う「さかのぼり学習」のコツ

次の学年に「苦手」を持ち越さない!
3月からでも間に合う「さかのぼり学習」のコツ

今年もいろいろ大変だった2021年度ですが、お子さんたちもいよいよ学年末。進級や進学に向けて、切り替えていくシーズンとなります。

クラス替えはどうなる? 4月までに準備しておくことは? など気になることはたくさんありますが、「次の学年を気持ちよくスタートさせたい」という想いは、みんな同じはず。そのためには学年末の段階で「苦手な科目の遅れ」をリセットして、4月からの授業に備えておくことが重要です。

このコラムで何度もお伝えしているように、特に「数学(算数)」と「英語」は、前の単元からの積み重ねで理解していく教科なので、今の学年でのつまずきがもろに出てしまうという特徴があります。苦手意識を感じると、勉強のやる気もどんどん減ってしまうもの。苦手だと感じる時期について、英語では「中1の後半」がピークを迎えるという調査結果も出ています。

できればそんな事態は避けたいし、今苦手な教科がある場合は少しでも軽減できたらいいですよね。

そこで力を発揮するのが、「さかのぼり学習」です。お子さんの理解できていない単元をさかのぼり、つまずきのキッカケを見つけて、そこから理解していきます。

たとえば、中1で習う「一次方程式」でつまずいている場合、小学生で習う割り算や分数などから理解できていないケースもまれではありません。
カンタンな箇条書きにすると・・・

「一次方程式」でつまずいている
→ 移行について理解できていない(中1)
→ プラスやマイナスなど「正負の数」が理解できていない(中1)
→ xの文字式が理解できていない(小6)
→ 四則計算や分数が理解できていない(小3)

といった具合です。学校や塾などの集団学習ではこのつまずきまでは解明できず、網の目から漏れてしまった子たちは置いてきぼりにならざるを得ません。そして単元同士がどう関連しあっているかは、さまざまな教育サービス会社が「学習系統図」という図にしてみていますが非常に複雑!

新興出版社啓林館ホームページより

こちらは教科書でおなじみの啓林館が、小学校の算数と中学での数学の単元がどのように積みあがっているかの関連をまとめた一覧表です。なんという緻密さ……。

同じく教科書界のトップランナー東京書籍でも、『よくわかる! 小・中・高 算数数学のつながり』という冊子を出しています。

これらは一般のご家庭の親御さんからすると、難解かもしれません。そこで頼りになるのが家庭教師なのです。家庭教師の中でも、進学校専門よりは勉強の苦手なお子さんに対応しているところがベストです。

そのような家庭教師は、さかのぼり学習のノウハウも蓄積されていますので、お子さん個人の「つまずき箇所」も楽しみながら探り当てることができます。そして、一番大事なのはそこから。わからないところをわかりやすく、丁寧に教えることができるからです。

そんなお子さんたち、親御さんたちからの喜びの声はこちら。よかったら参考にしてみてくださいね。
お客様の体験談

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