勉強マスターへの道!!

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最後まであきらめるな!~受験直前の勉強法~ 新しい問題集や参考書は必要ない!

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直前期にはもうあれやこれやと新しいものに手を出さない方がい いです。今までやったことを丁寧に復習していきましょう。大前 提として学校の教科書を超えた知識は絶対に出題されません。特 に理科と社会の教科書はかなり分かりやすくまとまっているので これを利用しない手はないです。知識不足を感じたら、教科書と テキストのまとめページを熟読して補いましょう。

ただし、先月号にも書きましたが、県毎に入試問題の傾向は違う ので「過去問」は必ず完璧を目指しましょう。もちろん、私立を 受ける人はその学校の過去問をやりましょう。また、書店に行く と各都道府県の出題傾向に合わせた試験形式の問題も売られてい るので、それも利用すると効果的です。その際には必ず時間を計っ てやってくださいね!

もちろん解き終わったら、すぐに答えあわせをして点数を出し、すぐにやり直しをやりましょう。 大切なのは「やり直し」です。答え合わせは「間違い発見」のため、やり直しは「間違い修正」の ためのものです。やり直しをすることで、勘違いしていたものを正し、足りなかった知識をおぎない、 自分のミスの傾向(計算間違いが多いとか問題の読み間違いが多いとか)をつかみましょう。

実は入試では記述などの難しい問題よりも計算や漢字などの「基本問題」の方が点数の差が生まれ やすいのです。というのも、難しい問題はほとんどの受験生が出来ないので、差は生まれにくいか らです。むしろ簡単な問題こそ気を抜かず、必ず得点しなければなりません。ですので、他の受験 生と差をつけるために、やり直しや復習は「基本問題」を中心に行いましょう。

理科・社会は最後の最後まで得点力が伸びる!

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理科と社会は暗記中心の科目なので知識をおさえたら、そのまま点数に 結びつきます。

ですから、絶対に最後まで諦めずに勉強してください!もしかすると、 前日に目を通した内容が入試で出題されるかもしれません。

過去に指導していた生徒さんで理科が非常に苦手な子がいました。1月 の模試で3割程度しか取れていませんでしたが、「このままだと志望校 に絶対合格できない」とショックを受け、それから理科だけは毎日毎日 一生懸命勉強しました。そうして迎えた入試当日、なんと理科の得点が “満点” だったのです!もちろん第1志望校に合格しました。

では、この生徒さんは短期間でどうやって理科を満点にすることに成功 したのでしょうか!? この子が実践した勉強法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

まず、【苦手分野は教科書を熟読する。】次に、特に苦手な分野は【教科書の内容をノートに簡単 にまとめる。】ただし、知識を整理して頭に入れることが目的なので、あまり時間をかけずに丁寧 になり過ぎないように気をつけてください。自分でまとめるのが難しければ、予習復習ノートの「教 科書のポイントをノートに書き写す!」だけでも OK です。そしてあとは【ひたすら繰り返し問題 を解く。】

先述の通り、新しい問題集は用意しなくてもいいです。学校の教科書・今まで使っていたテキスト・ 過去問・模試など・・・これらを完璧にできれば大丈夫です。【問題は解いたらすぐに丸付けをし てやり直しをする!】【模試形式のものであれば点数も出す!】間違えた問題は二度と間違えない ように、【やり直しをしたらもう1度解き直す!】以上のことを毎日やっていました。

これは社会科でも同じように応用できます。【その日の学習内容の疑問点を次の日に持ち越さない ようにする!】というのがこの子が満点を取れた一番の要因だったと思います。さらにこの子は、 理科に限らず、少しでも疑問点があれば完全に理解して納得するまで “教師に質問する” こともやっ ていました。あとは何よりも本人の『絶対志望校に合格したい!』という “諦めない気持ち” がや る気を後押ししたようです。「合格した後に何をしたいか?」「どんな高校生活を送りたいか?」 など、志望校合格の次の段階の目標を設定すると頑張りやすくなります。

最後まで絶対諦めずにやり抜きましょう!!

英語・数学・国語は毎日最低一問でも解く!

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英数国の3科目は過去の積み重ねが大きく関わってきます。ですので、これらの科目が苦手な人は「もうどうせやったって無駄だよ」と諦めてしまう人が多いのですが、そんなことはありません!

恐ろしいことに、ここで諦めて理科と社会だけしか勉強しないようになると、英数国の力が衰えていきます。なので、英数国も必ず毎日最低大問1つは解くようにしましょう!それに加えて、数学の計算問題と英単語を覚えることも毎日やることをおすすめします。

毎日やってもなかなか成長を確認しにくい科目なので諦めてしまいがちな人も見受けられますが それは非常にもったいないです。頑張ったら頑張った分だけ力になります。それが「“いつ” 結果 として表れるか?」だけのことです。実際、過去に指導した生徒達を思い返しても、入試本番で 自己最高点を取ったという子が少なからずいます。どの子も特別に頭が良かったわけではありま せん。中には要領の悪い子もいました。

でも、最後の最後まで自分の力を信じて諦めずに努力を続けた子達です。

この時期、「親だから」してあげられること

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<人生初の “試験” に挑むわが子>
多くのお子さんは、受験が近づくと神経質になったり、普 段より反抗的になったりすることがあります。考えてみれ ば、お子さんにとっては人生初の “試験”。態度にこそ現れ ないかもしれませんが、その小さな胸には、緊張感やプレッ シャーが日々膨らんでいるのですね。

「不安な気持ちとは裏腹に、勉強が進まない」。 そんな気持ちを唯一ぶつけられるのが、親御さんであり、 家の中なのかもしれません。そんなとき、学校の先生でも なく、家庭教師でもなく、「親である皆さん」にしかできな いことがあります。それはいったい何でしょうか?

<「北風と太陽」なら、太陽になって>
たとえ生意気なことを言ったとしても中学3年生ぐらいであれば、まだ子どもの部分を併せ持っています。そのメンタルや体調は、長い時間を一緒に過ごす「親の態度」や「家庭の雰囲気・生活リズム」に大きく左右されるのです。

学力が伸びない子どもに共通する傾向として、「基本的な生活リズムが崩れている」「成績が悪い ことを親にガミガミ・クドクド怒られる」などもあげられます。逆にいえば、「基本的な生活リズ ムをつくってあげる」「(たとえ自分が焦ってイライラしていたとしても)積極的に褒めて、勇気 づけてあげる」ということをしていけば、不安要素は少しずつ消えていきます。

厳しく「勉強しなさい!」と怒るより、温かく「勉強できる環境」をつくってあげる。そう、「北 風と太陽」なら断然 “太陽” のスタンスで接した方が、お子さんは確実に伸びてくれます。親とし ては、(お子さん以上に)不安でいっぱいかもしれませんが、ここは頑張りどきなんです!

<具体的には何をしたらよいのか?>
以下はほんの一例ですが、キーワードは「親の背中を見て、子どもは行動する」です!
○ あれこれ口を出すより、まずは子どもの話をじっくり聞く
○「やればできる」と信じる気持ちを伝え続ける
○ 親自身が本・新聞を読んだり、それを話題にしたりする(クイズやパズルでも OK)
○ イライラ顔より、にこにこ顔
○ 早寝早起き、朝食・夕食も時間を決めてしっかりとる

逆に、以下の行動は避けた方がよいでしょう。
△ 夫婦喧嘩や言い争いをする
△ 「テストの点が悪い」「勉強をしない」など子どものアラ探しをする
△ 外食ばかりする
△ ほめることより、クドクド叱る割合が多い
△ テレビでバラエティ番組ばかりを観る
△ お金や物でつって勉強させようとする

以上です。その他不安な点があれば、いつでもマスターに相談してくださいね。

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