「中学受験キホンのキ」中学受験についてのノウハウとQ&A

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受験当日の流れ

関東圏での中学受験では、一般的に1月は埼玉県、 千葉県などの地方私立校の入試があり、 2/1〜2/7頃までが東京都、神奈川県の入試が集中します。
その中でも2/1〜2/4はいわゆる人気校の入試日が連続し、 中学受験のクライマックスのような一面があります。
志望校は生徒毎に違うので一概には言えませんが、1月に入試慣れ、 滑り止めのために地方の私立校を数校受験しておき、 2月受験で第一志望校クラスの学校にチャレンジする、 といった流れが多いです。
費用面の問題もあるので最終的にはご家庭の判断になりますが 一度きりの受験なので最善の策を相談してみましょう。

受験当日について ★試験当日について★

実際に中学受験を経験された方はご存じかと思いますが、 中学入試の受験会場は独特の雰囲気です。
受験する学校の校門前には、大手進学塾の先生方が行列になって待ち構えてり (多い場合は100名ほどいる)、 塾生が構内に入る前に生徒と握手し 激励して送り込むという事が慣習になっています。

生徒さんにとっては初めての受験でしょうから、 ただでさえ緊張しているかと思いますが、 この猛烈な雰囲気に圧倒されてしまう生徒さんも少なくないと思います。
(親御さんでさえ圧倒されたという声をよく聞きます) また、会場に入ってからも入試本番独特の緊張感がありますので、 「慣れ」がやはり必要かと思います。

受験当日の注意

持ち物 ★持ち物★

受験校の入試要項をよく読んで、持ち物を忘れないことは大切です。
当たり前な事ですが、毎日のように受験すると意外に忘れ物があります。
またコンパスや定規を持ち込む事が必要なのかそうでないのか、 集合時間が何時になっているのか、上履きは必要かどうか、等も確認が必要です。
これらは受験する学校によって微妙に違うので、 前もって表にまとめておくのも一つの方法でしょう。
入試当日は必ず親御さんが同伴するのですが、 出発する前には必ず持ち物チェックを行ってください。

★交通★

2月受験の時期は例年「雪」が降ることが多いです。
降雪量が多いと電車やバスのダイヤが大幅に乱れてしまい 集合時間に間に合わないといったトラブルもよくあることです。
もちろんこれらの場合は遅延証明書をもらっておけば 時間をずらして受験できるように学校側も対応してくれますが、 やはり心配なのは生徒さんのメンタル面です。
長時間に渡り駅で待たされたり、電車が途中で止まってしまったりすると 不安が増大し生徒さんの精神面に大きく影響を与えてしまいます。
いくらしっかりしていても小学生は小学生なので、 受験本番で実力が発揮できないことも多々あるかと思います。
あらかじめ経路を調べておき、雪が降りそうな場合は早めに出発する、
自家用車(スタッドレスタイヤ装着)で行く方法を準備しておく、 最悪タクシーを利用できるよう手配しておく、 等の準備は親御さんの方で万全にしておくことも お子さんのフォローとしては決して無駄にならないでしょう。

受験校の決定について

志望校を本格的に決定するのは入試の願書を出す直前、 つまり12月中が一般的です。
学校によりますが願書の提出〆切が1月中旬頃が多いです (1月受験校は12月〜1月上旬中)。
願書を取り寄せる際には、学校に連絡をして取り寄せることが一般的なため、 早めに志望校を決めて願書を取り寄せておくことをお勧めします。

学校によっては直接校舎の教務課に行って購入したりする必要がありますので、 学校のHPや塾の資料、HP等でよく調べておくことが大切です。
大手進学塾に通われている場合は、このような情報を豊富に取り扱っており、 資料も無料で配られますしガイダンスも開かれます。
特に中学受験が初めてのご家庭は ガイダンス等に参加された方が良いかもしれません。

塾のチューターの方や先生の意見を聞きながら、 最終的にはご家庭で志望校は決定するものですが、 お子さんの意見も尊重された方が良いかと思います。
やはり受験するのは本人ですし、合格して通学するのも本人です。
本人が「ここに行きたい!」という気持ちが強い学校ほど やる気が出るものでしょう。


受験イメージ ★何校くらい受験するものなのか★

過去の模擬試験のデータや合格判定も目安の一つです。
あまりにも実力とかけ離れた学校ばかりを受験するのは危険ですが、 全くチャレンジしないのも夢がないとも言えます。

中学受験は複数の学校を受験するのが一般的(3,4校〜10校以上)ですので、 滑り止めからチャレンジ校までバランス良く受験できるように 十分相談する時間を取った方がよいでしょう。

2月受験校では願書を当日に出すことが可能な学校も少なくありません。
「1日目が受かった場合のパターン」「2日目が受かった場合のパターン」 といった風に色んな結果を想定して、 同日に2校願書を出しておくご家庭もあるくらいです。 (いわゆる裏メニューを準備しておく)
受験費用は2万〜3万円程しますので、 沢山願書を出し過ぎてしまうと出費もかさみますから一般的とは言えませんが、 ご家庭によってはそれくらい準備するんだ!という参考にして下さい。

志望校について

志望校を決めることについて決まった時期はありません。
お子さんにとっては「目標」となるものなので、 ただ漠然と勉強するよりも明確な目標があった方が良いでしょう。
ですから早いに越したことはないと思います。
ただ、成績が上がったり、下がったりすることで、 現実的な面から志望校が変遷することも良くあることです。

成績が上がれば欲が出てきて「更に上を目指したい!」という 気持ちが沸いてくることも自然なことです。
小学5年生までは、たとえ合格判定が良くなくても まだ目標を変える必要はないかもしれません。
ただ、小学6年生の夏以降から現実と理想を織り交ぜながら 決めていく流れが一般的でしょう。
「大学付属校がよい」「○○部の活動が盛んな所がよい」 「理系に強い学校がよい」「女子校がよい」などの 大きなカテゴリーは決めておいた方が絞り込みやすいかもしれません。
秋から年末にかけては過去問に取り組む事も必要になってきますから、 何校かの志望校はそれまでにある程度決めておいた方が良いでしょう。


★夏以降に学校のイベントが活発化★

学校側からの説明会、体験入学等の催しも6年生の夏からは活発になります。
どうしても行きたい学校があるのであれば、 それらの催しは絶対に参加すべきです。
学校によっては入試の傾向を説明してくれたり、 体験入部や体験授業をしてくれる学校も沢山あります。
これらに参加した際は生徒の氏名や住所を学校側に提出するので、 「『この学校にぜひ入学したい!』という気持ちを 少しでもアピールしておくことは必要かな?」 と考えられているご家庭は多いはずです。

これらの催しに参加することが直接合否に関わってくるのかというと、 そこはわかりません。
合格ボーダーラインにのった時にはあるような気もするし、 やはりテストの点数ありきの様にも考えられます。
「よくわからないから、とりあえず志望校に関しては行っておく」 といったご家庭が多いでしょう。

この点とは別に、生徒さんにとっては 「目標」を目の当たりにすることは刺激的でしょう。
モチベーションも上がりますし実感も沸き、 やる気に拍車がかかることが多いようです。
中学受験経験者の意見を聞いてみても、 「学園祭を見に行って、合格したいという気持ちが強くなった!」 「体育祭に行って自分も参加したくなりやる気が増した!」 という声が沢山あります。
お子さんのためにもできるだけ参加してみてください。

提出する書類について

証明写真イメージ 入学試験を受けるには、「願書」というものを学校に提出する必要があります。
入試願書は学校に連絡して取り寄せる場合、 学校に直接出向いて受け取る・購入する場合、書店で購入する場合等、様々です。
詳しくは学校のHPを閲覧して調べて下さい。

所定の手続きを踏めば、学校案内と一緒に入学願書が同封した書類一式が手に入るので、 詳しくはその資料を基に作成し提出します。
提出書類は学校によって様々ですが、 一般的には入学願書の記入書類と受験料の振込用紙があります。
受験する学校が多いと本人の証明写真が沢山必要になりますので注意しましょう。

住所や本人の名前、生年月日等沢山記入するので、 ご家族の方にも手伝ってもらって手分けして作成することをお勧めします。
一般的には、「願書の記入ミスはよくない」と言われており、 書き損じた場合は修正液等は使用せず、新たに書き直すご家庭が多いようです。
ですから記入の際は慎重に丁寧に記入した方が良いでしょう。
また、受験料の振り込みはATMではなく銀行窓口での手続きが多いので、 銀行の時間内に行けるよう準備しましょう。
また、学校によっては調査書が必要な場合もあります。
これは通学している小学校の先生に記入してもらう書類になるので、 早めにお願いしておく事が必要です。
学校によっては作成完了までに1週間程度かかることもあるので、 提出期限に対して余裕をもって準備しておくことが必要です。
全ての書類がそろったら最後は郵送になるのですが、 ほとんどが郵便局窓口での書留手続きになります。
「ポストに投函してしまい提出期限に間に合わなかった…」という トラブルも実際にあるようですので注意しましょう。
提出した後、数日後に学校から受験票が返送されます。
これは受験当日に必ず持参し、合格後の入学手続きにも必要な大切な書類になるので、 大事に保管しておきましょう。

ご相談窓口

中学受験の受験者数は年々増え続けています。
中学受験の経験のない保護者様は、情報が乏しいなどの理由で、 どのようにやれば良いのかわからない方が多いようです。
そのようなご家庭に少しでもお役に立てればと思い、よくあるQ&Aをご紹介いたします。

Q1いつから始めればいいの?

一般的には、下のように言われています。

小3以下からのスタート → → → → 早い
小4からのスタート   → → 普通
小5以降からのスタート →遅い

ここでのスタートとは、私立受験用の進学塾に通い始めた時期を指します。

親御さんやご兄弟で「中学受験の内容」を教えることができる方がいて 家庭内で始めたいということでも良いとは思います。
しかし、私立受験の情報は年々めまぐるしく変化するので、 できれば進学塾には通った方がよいと思います。

家庭教師をつけるなら進学塾との併用が一般的でしょう。

Q2私立受験って大変?

これも目指す学校・通う塾によって違いますが、基本的には大丈夫です。

まず、進学塾では学校で習う勉強よりも数段難易度が高い内容を進めます。
理解して行くだけでも大変ですが、それにプラスして量が大変多いです。

もし、中学受験をするなら、 お子さんと事前にしっかり話し合い十分覚悟した上で始めた方が良いかと思います。

例えば、小学四年生の段階で、 平面図形の計算、比例、方程式(式の逆算) といったレベルの勉強をします。
これは、内容こそ小学生に合わせていますが、難易度としては、 公立中学1年生レベルの内容と言っても過言ではありません。

また、社会では都道府県名、県庁所在地名、山、川、平野の名前は 全て小学生4年生で覚えることになります。
小4の時点でここまで進むわけですから、 小5からスタートしてまわりに追いつくことは大変な努力が必要なのです。
お子さんに学習意欲があれば良いですが、 嫌々通うような状態だと、 とてもこなしきれないことが多いようです。

Q2イメージ また、進学塾では毎週のようにテストがあります。
最低でも月2〜3回はありますので、 お子さんは常に「テスト前」の 状態といっても過言ではありません。
テストが終わったら、また次のテスト、 といったサイクルの繰り返しになりますので、なかなか休める時がありません。

要領を得てきたら少し余裕を持って取り組めるとは思いますが、 小5以降は特に大変になると言われています。

Q3中学受験で成功するにはどうすればいい?

Q3イメージ とにかく勉強することです。
その中で「やり方」「要領」が望まれます。
問題の反復を繰り返し、いかに早く正確に解けるようになるかが鍵だと言われています。

入試テストの問題は、問題数の割には時間が短い傾向にあります。
ですから、1問1問にあまり時間を割くことができません。
テスト時間中に「え〜と〜、どうやってやるのかな?」と ゆっくりと考えている時間は余り与えてはもらえないでしょう。
そういったことの無いように、早い段階から訓練を繰り返すのです。

Q4中学受験でやった内容は役に立つの?

どれだけやったかにもよりますが、役にたちます。
難問・奇問が多くクイズみたい・・・というイメージが先行しますが 実際には数学、国語、理科、社会の基本的な土台を学習する面が多く 中学の勉強や高校の勉強に必要になる内容が多いです。

もちろん難問、奇問も少なくはないですが、 無意味なことには流石にしませんので基本的には普通の勉強と考えて良いです。

しかしながら「小学生がやる内容としては難しすぎる」といった面もあると思います。
特に中学受験を始めた当初はあまりにも内容が難しく お母さん・お子さんがそろって面食らうことはよくあることです。

中学受験相談

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