日別アーカイブ: 2018年10月5日

【第48回】ミセスやすこの「話題のトピックス“3分”つまみ食い」肩こり&腰痛“小学生”を救え!「置き勉」の解禁で保護者が注意すべきことは?

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【第48回】肩こり&腰痛“小学生”を救え!「置き勉」の解禁で保護者が注意すべきことは?

みなさん、こんにちは!
スーパーの特売日に食料品を買いすぎて、腕にビニール袋の痕が幾重にもついてしまったヤスコです。特にお米の重たさと言ったら……、たとえ5㎏でも徒歩での買い物はキケンですね(笑)

重い荷物といえば、小中学校ではついに「置き勉」が解禁になりました。置き勉といえば、教科書や学習用具などを学校に置いて帰ること。9月6日、文部科学省が事実上これを容認する文書を出したということで、各ニュースメディアで話題になりました。

置き勉、なんて懐かしい響きなんでしょう。ヤスコが中学生のころも学校から禁止されていました。しかし、元来のずぼらな性格が災いして、教科書どころか濡れた水着まで学校のロッカーに放置。うっすらカビの生えたスクール水着を家に持ち帰っては、親から「情けない!」と泣かれながら風呂場で手洗いをする……という、ほろ苦い青春の一ページが思い起こされます。(よい子のみんなはマネしないでね!)

さて、置き勉が解禁された最大の理由は「教科書の重さ」。

朝日新聞出版の情報サイト『AERAdot.(アエラドット)』では、記者が小学校の教科書の計測をしたところ40年前の1.8倍もの重さがあったそうです。それもそのはず、最近の教科書は“脱ゆとり教育”のために写真やイラストがたくさん使われていて、ページが大幅に増えています。また、教科書自体もA5判からB5にサイズアップしているとか。

この影響で、近年では小学生でも肩こりや腰痛を訴えるようになっていたそうです。

ランドセルメーカー「セイバン」が、小学生の子どもを持った家庭に調査したところ
・1週間のうち、荷物が最も重い日は、ランドセルの重さも含めて平均6㎏を背負って登校している。・小学生の約3割が、ランドセルを背負って「痛み」を感じる。……との結果も! 

前述の『AERAdot.』では、「荷物は体重の10%未満に」という専門家の声も伝えてます。その理論を単純に当てはめると、6㎏の荷物なら体重が60㎏は必要だということ。まだまだ小柄な小中学生には、酷な重量ですし、発育への影響も心配です。

というわけで、保護者たちの要望も受けて、置き勉が解禁。まずは一安心というところですが、実はこれからの課題も残されています。

前述の『AERAdot.』では、「荷物は体重の10%未満に」という専門家の声も伝えてます。その理論を単純に当てはめると、6㎏の荷物なら体重が60㎏は必要だということ。まだまだ小柄な小中学生には、酷な重量ですし、発育への影響も心配です。

というわけで、保護者たちの要望も受けて、置き勉が解禁。まずは一安心というところですが、実はこれからの課題も残されています。

■家に持ち帰るべき教科書の「うっかり忘れ」は、どう防ぐ?

置き勉の課題には、「“学校側”の課題」と「保護者や家庭教師など“家庭側”の課題」の2つがあります。

学校側の課題は、置き勉スペースの確保。
個人の持ち物である教科書や教材などは、盗難の可能性があるため、施錠できるロッカーなどが新たに必要になってくるとも言われています。

家庭側の課題としては、「家庭学習に必要な教科書」を子どもにきちんと持ち帰らせること。一度学校に置いておけるとなると、「うっかり学校に置き忘れた!」というケースは増えるでしょう。「今日は、算数と理科の教科書を持ち帰る」「金曜までには、習字セットを持って帰る」など、学校から持ち出すものを子ども自身が「計画的に」「毎回セレクト」する必要が出てくるからです。

勉強嫌いなお子さんにこそ「教科書を使った予習」は効果的なので、「その日に持ち帰るべき教材」については徹底したいところ。でも、お子さんによっては「モノの管理」や「計画を立てること」が苦手だったりして、なかなか大変ですよね。

分厚い教科書なら、ルーズリーフのようにページを外して部分的に持ち帰れるとラクなのですが……。まぁ、教科書にも電子書籍化の波が迫ってきているので、紙媒体での大きなモデルチェンジはないかも。「教科書の隅にシールを貼って、それだけは毎日持ち帰る」とか、「国語・算数・英語だけは毎日カバンに入れて帰ってくる」など、ある程度のルールを決めてもよいかもしれません。

これについては学校側もある程度、大枠を決めて指導していくでしょう。あなたのお子さんの学校はいかがですか? それがわかったら、家庭教師の先生と一緒に「家庭学習のスケジュール」と「持ち帰る教科書」をひもづけて計画するのも一つの手ですね!

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