

【T.M の経験談】
僕の今教えている子がたくさん問題集、参考書を持っていました。末っ子ということもありお兄さんやお姉さんからの“お下がり”もたくさんありました。内容を見るとどれも良いものばかりでした。ただ、残念なことにどれもほとんど使いこなせていませんでした。ほとんど白紙状態。本人に聞いてみると「どこを読めばいいか解らない。内容が難しい」とのことでした。
確かに参考書は1章1節という、学校の授業では2〜3ヶ月位かけてやる広い範囲を1,2ページでまとめてあるような本です。毎日の授業や1ページ毎の内容でアップ、アップ、してしまっていたその子にとっては「2,3ヶ月分の内容なんて・・・難しすぎる・・・」と思ってしまうのも当然でしょう。まさに“本棚の肥やし”になってしまっている状態でした。
唯一本人が使っていたのは教科書○―ク。学校の教科書の答えが全部載っているものでした。どのように使っていたかというと単純に丸写し。英語の長文なんかも自分で訳そうとせず、最初から和訳を読んでしまっていたようです。宿題も間に合わない時は写してしまった時もあったそうです。これではどう考えても勉強にならないし、本人にとっても為にならないので、お母さんと相談して押し入れに隠してもらいました。
参考書・問題集・テキストは勉強をやる上でとても大切な存在です。解答・解説の付いていない教科書と紙と鉛筆だけで勉強しろ!というのは難しいと思います。
ただ、自分のレベルや状態に合った問題集を選ばないとムダになってしまいもったいないと思います。
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